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戦争と一人の女
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 青林工藝舎 |
発売年月日 | 2012/12/01 |
JAN | 9784883793778 |
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戦争と一人の女
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商品レビュー
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13件のお客様レビュー
戦争末期、日常やモラルがなくなった日本での男女の退廃的な関係。 戦争が終わればこの関係も終わる、それまでの一瞬だけお互いを求め合う。 はかない、けど切実な物語。
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戦争が生きる実感をもたらす女。 毎日空襲があればいいと願う女。 不謹慎だとかいう問題ではないのだ。リストカットと同じ。破綻した世界があるから、この現実がくっきり見える。そうでないと輪郭が曖昧でここにいられないのだ。 坂口安吾の見つけた世界を近藤ようこが描く。 なんてすごい組み...
戦争が生きる実感をもたらす女。 毎日空襲があればいいと願う女。 不謹慎だとかいう問題ではないのだ。リストカットと同じ。破綻した世界があるから、この現実がくっきり見える。そうでないと輪郭が曖昧でここにいられないのだ。 坂口安吾の見つけた世界を近藤ようこが描く。 なんてすごい組み合わせだろう。
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近藤ようこさんの原作ありのマンガ、原作を読んでもよくわからないのがスラっとわかったりする(折口の『死者の書』とか)のだけれど、これはちょっとどうなのか。もう少し読み込んでみないとわからない。原作も読まないとダメかな? その後、青空文庫版で原作3編を読了。なるほどそっちの方がよく...
近藤ようこさんの原作ありのマンガ、原作を読んでもよくわからないのがスラっとわかったりする(折口の『死者の書』とか)のだけれど、これはちょっとどうなのか。もう少し読み込んでみないとわからない。原作も読まないとダメかな? その後、青空文庫版で原作3編を読了。なるほどそっちの方がよくわかる。この作については3作をまとめたこのマンガより安吾の文章のほうがわかりやすい。というか小説とマンガの両方を読むことによってより理解が深まるのかも。
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