- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 書籍
- 1220-04-00
死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日
定価 ¥1,870
220円 定価より1,650円(88%)おトク
獲得ポイント2P
在庫あり
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品【送料無料】
店舗受取なら1点でも送料無料!
店着予定:12/20(土)~12/25(木)
店舗到着予定:12/20(土)~12/25(木)
店舗受取目安:12/20(土)~12/25(木)
店舗到着予定
12/20(土)~12/25
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
12/20(土)~12/25(木)
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | PHP研究所 |
| 発売年月日 | 2012/11/26 |
| JAN | 9784569808352 |

店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
12/20(土)~12/25(木)
- 書籍
- 書籍
死の淵を見た男
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
死の淵を見た男
¥220
在庫あり
商品レビュー
4.5
183件のお客様レビュー
あのとき、あの場所で何が起こっていたのか。 フクシマ50を見てから読みました。 当時のことはよく覚えているけれど、あの爆発の元、必死に事態収束のために命をかけていた人がいたことを知らなかった。 というか、自分自身も平和ボケをしていて、今の日本で、まさか放射線の危険がある中で作業を...
あのとき、あの場所で何が起こっていたのか。 フクシマ50を見てから読みました。 当時のことはよく覚えているけれど、あの爆発の元、必死に事態収束のために命をかけていた人がいたことを知らなかった。 というか、自分自身も平和ボケをしていて、今の日本で、まさか放射線の危険がある中で作業をするまい、という思い込みがあった。 じつは、このときの福島原発はほんとうにやばかった。すでに起こったことそのものが、やばいのだが、あと少しのところで、避難区域は東京まで及び、日本は分断、首都圏が機能しなくなり、数年は経済的混乱が起こるとされていたらしい。 なんだかわからないけど、最後はうまく行ったのだが、人ができることが、冷却くらいしかないってことが恐ろしい。 自分も仕事となったら、この場に命を預けられるだろうか。 このとき、現場では東電の人々が命懸けで作業をしていて、その詳細を詳らかにしていくのが本書である。 吉田昌郎の人柄も興味深く、なかなかドラマチックにまとめられているので、読みやすい。 映画、ドラマの原作にもなった本書でしか知れない事実もある。 よく、事故は人災というが、最後には安全より利益追求に傾いたトップの判断をしてきする記述もある。
Posted by 
門田隆将さん著「死の淵を見た男」 3.11東日本大震災、福島第一原発が舞台。そこで生死をかけて原発事故を凌いだ東電の社員さん達のノンフィクション。 当時、14年前になるが自分は東京にいた。 15時Openの自分の経営する居酒屋の仕込み中で、営業開始前の慌ただしさの最中にあの地震...
門田隆将さん著「死の淵を見た男」 3.11東日本大震災、福島第一原発が舞台。そこで生死をかけて原発事故を凌いだ東電の社員さん達のノンフィクション。 当時、14年前になるが自分は東京にいた。 15時Openの自分の経営する居酒屋の仕込み中で、営業開始前の慌ただしさの最中にあの地震が起きた。東京は大混乱に襲われ電話は繋がらず、その後電車も止まり帰宅困難者が溢れかえった。明日からの日常はどうなるのか?という不安が凄かった。 テレビでも再三津波の被害の映像が流れていて、翌日からは福島第一原発の映像が頻繁に流れていた。 その当時、原発事故の恐ろしさを知らなかった自分は調べれば調べるほど恐怖に駆られた。 はっきりと覚えているが、当時東京都知事だった石原慎太郎さんの有名な「天罰」発言、あれは自分に言われた言葉だと今でも思っている。石原慎太郎さんのその発言は都知事としての言葉として不適切だ、亡くなった人の事を考えて物を言え、とメディアから散々叩かれていたが、自分はあれで目が覚めた。 「なめてた」という言葉がピッタリと当てはまるくらい、あんな大震災が来るとは全く想像しないで暮らしていたのだから。 それから政治に関心を強く持つようになったし、震災天災には人一倍意識して気を付けるようになった。 自分自身の意識のきっかけにもなった東日本大震災。その時の福島第一原発。吉田所長をはじめ東電社員さんの方々の正に命がけでの復旧作業が描かれている。 凄まじい… なんて表現したらいいのか?言葉が見当たらない。 確実に言える事は生死をかけて原発の暴走を止めてくれた方々がいるから今でも自分達国民は生活できているのだということ。 逆にもし被害が拡大していたならば、東京は首都機能を失い、人口の半分くらいの人々が被曝し、東北及び関東圏は放射能汚染地帯となり誰も住めない土地になってしまっていたのだと思うとゾッとする。 自分達の現在と未来を東電の社員さん達が守ってくれたのだと…感謝しかない。 この作品、いくつものエピソードが描かれているのだが、描かれる方々の誰もが命懸けだからこそ心を震わされるし、目元が熱くなってくる。 14年の月日が流れ、被災地の復興もだいぶ進み経済の安定もある。だからといって過去の惨劇とは絶対に言ってはいけない。 多くの方々が命をおとし、多くの方々がその悲しみを胸に生きているのだから。 その中でこの作品に描かれた方々がいたことも同時に知っておくべきだと思う。 地震大国日本、またいつか南海トラフ、他のアウターライズ地震、群発、富士山噴火、色々と想定できるがその都度自分にできる最良で最大の貢献を心がけていきたい、吉田所長みたいに東電の社員さん達みたいに。
Posted by 
2011.3.11の日に福島第一原発では何が起こっていたか、詳細な内容が書かれていた。 震災から10年以上が経ち初めて知る内容であった。 東電の社員、自衛隊、消防士の方々は命懸けで日本を救ってくれた。いま、日本が、、東北が住める状態なのは、極限の精神状態の中、命懸けで頑張ってく...
2011.3.11の日に福島第一原発では何が起こっていたか、詳細な内容が書かれていた。 震災から10年以上が経ち初めて知る内容であった。 東電の社員、自衛隊、消防士の方々は命懸けで日本を救ってくれた。いま、日本が、、東北が住める状態なのは、極限の精神状態の中、命懸けで頑張ってくれていた東電の職員や協力会社の人それぞれの勇気ある行動考えのお陰という事が分かる内容の本であった。 いろいろな立場の人の視点でストーリーが書かれていて、それが想像出来る内容であった。 読んでいて何度も胸が熱くなった❗️
Posted by 