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死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | PHP研究所 |
| 発売年月日 | 2012/11/26 |
| JAN | 9784569808352 |
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死の淵を見た男
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商品レビュー
4.5
183件のお客様レビュー
the days をネットフリックスで観てその流れでこの本を読んだけどより詳細に事故の状況が分かった。 ほんとギリギリの状態で、東京が立入禁止区域になっていてもおかしくなかったと知って愕然とした。 the daysも含め日本人なら一度は読むべき作品だと思う。
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あのとき、あの場所で何が起こっていたのか。 フクシマ50を見てから読みました。 当時のことはよく覚えているけれど、あの爆発の元、必死に事態収束のために命をかけていた人がいたことを知らなかった。 というか、自分自身も平和ボケをしていて、今の日本で、まさか放射線の危険がある中で作業を...
あのとき、あの場所で何が起こっていたのか。 フクシマ50を見てから読みました。 当時のことはよく覚えているけれど、あの爆発の元、必死に事態収束のために命をかけていた人がいたことを知らなかった。 というか、自分自身も平和ボケをしていて、今の日本で、まさか放射線の危険がある中で作業をするまい、という思い込みがあった。 じつは、このときの福島原発はほんとうにやばかった。すでに起こったことそのものが、やばいのだが、あと少しのところで、避難区域は東京まで及び、日本は分断、首都圏が機能しなくなり、数年は経済的混乱が起こるとされていたらしい。 なんだかわからないけど、最後はうまく行ったのだが、人ができることが、冷却くらいしかないってことが恐ろしい。 自分も仕事となったら、この場に命を預けられるだろうか。 このとき、現場では東電の人々が命懸けで作業をしていて、その詳細を詳らかにしていくのが本書である。 吉田昌郎の人柄も興味深く、なかなかドラマチックにまとめられているので、読みやすい。 映画、ドラマの原作にもなった本書でしか知れない事実もある。 よく、事故は人災というが、最後には安全より利益追求に傾いたトップの判断をしてきする記述もある。
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門田隆将さん著「死の淵を見た男」 3.11東日本大震災、福島第一原発が舞台。そこで生死をかけて原発事故を凌いだ東電の社員さん達のノンフィクション。 当時、14年前になるが自分は東京にいた。 15時Openの自分の経営する居酒屋の仕込み中で、営業開始前の慌ただしさの最中にあの地震...
門田隆将さん著「死の淵を見た男」 3.11東日本大震災、福島第一原発が舞台。そこで生死をかけて原発事故を凌いだ東電の社員さん達のノンフィクション。 当時、14年前になるが自分は東京にいた。 15時Openの自分の経営する居酒屋の仕込み中で、営業開始前の慌ただしさの最中にあの地震が起きた。東京は大混乱に襲われ電話は繋がらず、その後電車も止まり帰宅困難者が溢れかえった。明日からの日常はどうなるのか?という不安が凄かった。 テレビでも再三津波の被害の映像が流れていて、翌日からは福島第一原発の映像が頻繁に流れていた。 その当時、原発事故の恐ろしさを知らなかった自分は調べれば調べるほど恐怖に駆られた。 はっきりと覚えているが、当時東京都知事だった石原慎太郎さんの有名な「天罰」発言、あれは自分に言われた言葉だと今でも思っている。石原慎太郎さんのその発言は都知事としての言葉として不適切だ、亡くなった人の事を考えて物を言え、とメディアから散々叩かれていたが、自分はあれで目が覚めた。 「なめてた」という言葉がピッタリと当てはまるくらい、あんな大震災が来るとは全く想像しないで暮らしていたのだから。 それから政治に関心を強く持つようになったし、震災天災には人一倍意識して気を付けるようになった。 自分自身の意識のきっかけにもなった東日本大震災。その時の福島第一原発。吉田所長をはじめ東電社員さんの方々の正に命がけでの復旧作業が描かれている。 凄まじい… なんて表現したらいいのか?言葉が見当たらない。 確実に言える事は生死をかけて原発の暴走を止めてくれた方々がいるから今でも自分達国民は生活できているのだということ。 逆にもし被害が拡大していたならば、東京は首都機能を失い、人口の半分くらいの人々が被曝し、東北及び関東圏は放射能汚染地帯となり誰も住めない土地になってしまっていたのだと思うとゾッとする。 自分達の現在と未来を東電の社員さん達が守ってくれたのだと…感謝しかない。 この作品、いくつものエピソードが描かれているのだが、描かれる方々の誰もが命懸けだからこそ心を震わされるし、目元が熱くなってくる。 14年の月日が流れ、被災地の復興もだいぶ進み経済の安定もある。だからといって過去の惨劇とは絶対に言ってはいけない。 多くの方々が命をおとし、多くの方々がその悲しみを胸に生きているのだから。 その中でこの作品に描かれた方々がいたことも同時に知っておくべきだと思う。 地震大国日本、またいつか南海トラフ、他のアウターライズ地震、群発、富士山噴火、色々と想定できるがその都度自分にできる最良で最大の貢献を心がけていきたい、吉田所長みたいに東電の社員さん達みたいに。
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