- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 文庫
フロイデ! 歓喜の歌でサヨナラを リンダブックス
定価 ¥649
220円 定価より429円(66%)おトク
獲得ポイント2P
残り1点 ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
11/15(金)~11/20(水)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 泰文堂 |
発売年月日 | 2012/11/24 |
JAN | 9784803003680 |
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
11/15(金)~11/20(水)
- 書籍
- 文庫
フロイデ!
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
フロイデ!
¥220
残り1点
ご注文はお早めに
商品レビュー
3.5
6件のお客様レビュー
卒業を控えたダメ音大生たちと戦争で亡くなった幽霊たちのお話。主人公水沢くんは読んでるとなんとなく自分と似たところがあってすごく共感しました。(人生無難にな逃げ腰なところとか)ダメ音大生水沢くんにアドバイスする鬼教官的な幽霊・佐伯さん。まさに頭の堅い古い人間って感じ。おじいちゃんの...
卒業を控えたダメ音大生たちと戦争で亡くなった幽霊たちのお話。主人公水沢くんは読んでるとなんとなく自分と似たところがあってすごく共感しました。(人生無難にな逃げ腰なところとか)ダメ音大生水沢くんにアドバイスする鬼教官的な幽霊・佐伯さん。まさに頭の堅い古い人間って感じ。おじいちゃんの若い頃はこんな感じだったのかな。途中まではあんまりいい印象がないただの俺様でしたが水沢くんがキレたあたりであった、自分の人生を自分で選べなくても羨ましいか的な言葉がすごく印象的で読み方が変わりました。音楽の事は詳しくないのでさらっと読んでしまったが、自分の生きる「今」についてちょっと考えてしまったり。最後シリアスと感動で揺れていたのに携帯に全部持って行かれた気がします笑 h.27.7.11
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
たまにはミステリー以外も、と手に取りました。 やる気のない音楽大学の4年生オーケストラが、大晦日の定期演奏会の「第九」の出来次第で卒業できなくなるというピンチに。その音大生たちが出会うのが、70年前に志半ばで太平洋戦争に出征した、一流の腕を持つ音大の先輩の幽霊たち。果たして演奏会はうまくいくのか……と、なかなか面白い設定です。 物語が心地よく進展するので読みやすく、コンマス君をはじめ登場人物たちの成長ぶりにワクワクしました。
Posted by
音大ではないけど仮にも音楽に没頭した4年間を過ごした身としては、佐伯の台詞は重く響きます。。 展開は強引なところがところどころ見られて、うーん、となる部分もあるけれど、主題は沁みます。音楽やっててよかった。
Posted by