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ヘンな日本美術史
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ヘンな日本美術史

山口晃【著】

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ヘンな日本美術史

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 祥伝社
発売年月日 2012/11/02
JAN 9784396614379

ヘンな日本美術史

¥385

商品レビュー

3.9

91件のお客様レビュー

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2024/06/02

タイトルに「ヘンな」とあることでハードルが低くなっていることもあり、なじみの無い人にとって変ではあるが素晴らしい「日本美術への招待状」となっている良書だと思う。内容も面白かったのだが、一番感動したのは著者の描いた解説イラスト、その「線」だった。こういう線を描けるようになりたいと思...

タイトルに「ヘンな」とあることでハードルが低くなっていることもあり、なじみの無い人にとって変ではあるが素晴らしい「日本美術への招待状」となっている良書だと思う。内容も面白かったのだが、一番感動したのは著者の描いた解説イラスト、その「線」だった。こういう線を描けるようになりたいと思うのだけど、私には一生無理だな。画集が何冊か出ているようなので追いかけてみよう。

Posted by ブクログ

2024/02/05

だいぶ以前に読んだ、日本画家山口晃の美術論。 小林秀雄賞受賞作と言うことで、昨年末の小林秀雄記念講演に際して読み返した。 改めて読んでみると、その受賞理由がわかる気がする。 「日本画は立体感がないのではなく、むしろ文化的に奥行に敏感だった」と言う辺り批評家好みというか、なるほど...

だいぶ以前に読んだ、日本画家山口晃の美術論。 小林秀雄賞受賞作と言うことで、昨年末の小林秀雄記念講演に際して読み返した。 改めて読んでみると、その受賞理由がわかる気がする。 「日本画は立体感がないのではなく、むしろ文化的に奥行に敏感だった」と言う辺り批評家好みというか、なるほどと思わせる。 映画監督のアンドレイ・タルコフスキーが、逆遠近法に興味を示しているのと、近く感じるものがある。 美術論に絡めて所々に自身の思想上の主張を散りばめている点が、ただならぬ画家と思うと同時に、散文に傾倒しすぎることなく、芸術に浸った画家のままであってほしいと願う。 昨年の個展も素晴らしかった。

Posted by ブクログ

2022/11/04

☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆ https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB10709139

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