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横道世之介 文春文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2012/11/09 |
JAN | 9784167665050 |
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4.2
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※このレビューにはネタバレを含みます
私の大学生活と世之介の大学生活はだいぶ違うけど、世の中の大学生なんてこんなものなのかもね。大学生のうちに読めて良かった。電話ボックスが出てくるあたり時代を感じた
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audible31冊目。 携帯電話ではなく、連絡手段が公衆電話だとか、連絡先が実家の家電だとか、いつ頃の時代設定なのだろう?と思っていました。 それ以外の、登場人物たちの感覚や暮らしぶりの描写では、正直、わたしが大学生だった20年前と変わらない。 学生って、いつの時代もこんな感...
audible31冊目。 携帯電話ではなく、連絡手段が公衆電話だとか、連絡先が実家の家電だとか、いつ頃の時代設定なのだろう?と思っていました。 それ以外の、登場人物たちの感覚や暮らしぶりの描写では、正直、わたしが大学生だった20年前と変わらない。 学生って、いつの時代もこんな感じだったのかなあ。 下宿先に、友達同士で代わりばんこに集まって、夜通し話したり、床で寝たり。 懐かしい感覚に浸り、楽しく温かい気持ちになりました。 もしも、人生でもう一度戻れるのなら、大学時代というかもしれない。 決して華やかでもないし気楽でもなかったし、お金もなかったけれど、でも、良い友達に囲まれてとても楽しかった。 勇気ある人だなあ、偉大な人だなあ、と見ず知らずの人たちから言われる善良な人物も、 実は、自分となんら変わらない、呑気で怠惰で、人目を気にしたり、誰かに甘えたり… どこにでもいる本当に平凡な人生を歩んできた人なんだよな、と思いました。 「大切に育てるということは、 大切なものを与えるということではなく、 その大切なものを失った時に、 どうやってそれを乗り越えるか、 その強さを教えてやることではないのか と思う。」 素敵な一節でした。 作品全体の文体がとても好き。 良い作品に出会えました。
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めちゃくちゃいいお話!!世之介の人柄にどんどん惹かれていく。 合間合間に登場人物の将来パートがあって、みんなふと世之介に会いたくなったり、思い出したりしてるの素敵だった。
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