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人生とは勇気 児玉清からあなたへラストメッセージ

児玉清【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2012/10/26
JAN 9784087815092

人生とは勇気

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商品レビュー

3.8

7件のお客様レビュー

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2023/06/26

在りし日の姿を覚えて います。 円熟した優しい笑顔の 根底には、 娘さんを見送った深い 哀しみや、 少年時代の辛い思い出 があったのですね。 馬鹿正直を貫いた児玉 さんの人生哲学が、 随所に散りばめられて います。

Posted by ブクログ

2017/08/20

ジェントルマンの魂にふれる言葉の花束!人生と仕事について、その胸のうちを静かに語った晩年の未発表インタビューを収録。飾らない真実の言葉が心を打つ。最後となった連載エッセイも再構成して収録。この世界を見つめる著者の透徹した視線にあらためて驚く、珠玉のメッセージ集。 長年、クイズ...

ジェントルマンの魂にふれる言葉の花束!人生と仕事について、その胸のうちを静かに語った晩年の未発表インタビューを収録。飾らない真実の言葉が心を打つ。最後となった連載エッセイも再構成して収録。この世界を見つめる著者の透徹した視線にあらためて驚く、珠玉のメッセージ集。 長年、クイズ番組の司会を務める中で、いろいろなことを感じていらっしゃったんだなということが、前半のインタビューから読み取れた。

Posted by ブクログ

2013/10/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 著者が大変な読書家であるというのは『寝ても覚めても本の虫』という本で知った。しかも同書では、英書(時には独書)を読んでいるとの記載があり、遅まきながら、「読書家」であり「語学に堪能」という点で著者を勝手に私淑している次第です。(僕が勝手に私淑している人物は、ほぼ100%読書家で、かつ語学堪能な人です。自分に読書する習慣がなかったり、語学が出来ないからより一層こういう人達を尊敬してしまうのです)。どこかで聞いたエピソードとして、氏は飛行機に乗るとき、荷物等は持たずに、英語のペーパーバックだけを片手に持って搭乗すると聞きました。カッコイイですよね!  本書はそんな著者が亡くなる直前に行ったインタビュー等を基に編まれたものである。内容が薄い(僕にとってどうでもいいような芸能人が書いた)いわゆるタレント本の範疇を超えた素晴らしい本だと思います。印象に残った文章は、たくさんあったが、特に印象に残った箇所だけ引用したいと思う。この本を読んで各人いろいろと感ずる箇所が相違すると思うので、時間があれば一読に値すると自信をもって薦めたい本です。 ・弱者を守るのは当たり前ですが、弱者が全面に立つと社会はゆがみます。(P.44) ・人間が協力する3つの要素それは、①男女の愛、②恐怖、③不正な利得にあずかりたい(という動機)(同頁) ・絶望感や挫折感にとらわれたり、心を押し潰されそうになると、必ずすることがあった。それは永遠にマスターできずにいるドイツ語を勉強することだった。ドイツ語を勉強すると奇妙なことにすごい安堵感を覚え、(中略)、これさえやっていれば僕は幸せ、という気持ちになれるのだった。(P.146)  僕は才能がないながらに語学を趣味で勉強しているが、最後のドイツ語の件はとても共感できる。(僕にとっては)語学、特に仏語や独語を勉強していると、その言語にどっぷり漬かることができて、日常の些細なことを暫し忘れることができる。また、著者はどこかで「英語があまりに幅をきかせる風潮に反発して独文学を専攻した」という趣旨のことを書かれていた。僕も全く同感で、著者のいう「複眼的思考」を持つためにも外国語を英語に限定する必要は全くないと感じている。  とりとめのない感想になったが、図書館等でこの本を見つけられたときは、是非手に取ってもらいたい本です。

Posted by ブクログ

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