- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 書籍
- 1215-02-12
記憶のエチカ 戦争・哲学・アウシュヴィッツ 岩波人文書セレクション
定価 ¥2,860
1,980円 定価より880円(30%)おトク
獲得ポイント18P
在庫わずか ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品【送料無料】
店舗到着予定:3/22(日)~3/27(金)
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
3/22(日)~3/27(金)
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
| 発売年月日 | 2012/10/25 |
| JAN | 9784000285568 |

店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
3/22(日)~3/27(金)
- 書籍
- 書籍
記憶のエチカ
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
記憶のエチカ
¥1,980
在庫わずか
ご注文はお早めに
商品レビュー
0
1件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
1.高橋哲哉『記憶のエチカ 戦争・哲学・アウシュヴィッツ』岩波書店、読了というか95年刊行同書の「岩波人文書セレクション」再録のため再読。アーレントやレヴィナスの言葉に耳を傾け「物語」に回収されない証言と向かい合う思考のあり方を問う一冊。歴史修正主義や戦後責任を考える上では必携。 2.高橋哲哉『記憶のエチカ』岩波書店。「出来事から出発し、出来事をめぐって哲学することはいかなることか」。再読になったが、今読むべき一冊か。為にする修正主義や都合のいい物語への回収の烽火があがった当時の世相を背景に発表された論集だが、現在読むとアクチュアリティに驚いてしまう。 3.高橋哲哉『記憶のエチカ』岩波書店。「〈記憶〉や〈証言〉の本質には、〈死者に代わって〉ないし〈不在の他者に代わって〉という構造」が不可避。戦争と暴力の記憶が鋭く問われるのは「直接体験を持たない者に対してであり、未来の世代にいかにしてそれを伝えていくかという問題」と高橋は指摘。 4.高橋哲哉『記憶のエチカ』岩波書店。お弟子さんの東さんは、師の「無限の倫理的責任ガー」辟易し、popなまじめを決め込む。そのことはよく分かる。しかし、「~責任ガー」というものの内実を引き受ける私たちが創造するとすれば、「もう、おなかいっぱい」でも退けることは不可能かとも思う。 5.高橋哲哉『記憶のエチカ』岩波書店。人文セレクションの眼目は末尾の「~に寄せて」。高橋は本論でホロコーストのほか従軍慰安婦の問題をとりあげたが、ここでハンセン病患者共生隔離政策の歴史を取り上げる。民族浄化は世界の果ての過去の事件ではない。日本では敗戦によっても終わってはいない。 6.高橋哲哉『記憶のエチカ』岩波書店。ハンセン病の問題は若い学生に聞いても知らない人間が多い。まさに「忘却の政治」とは「起こったことが起こらなかったこと」にしようとするものである。だからこそ、本書のアクチュアリティはそこにある。記憶を哲学する。今読まれて欲しい一冊である。
Posted by 