- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 新書
- 1226-25-00
どうせ死ぬなら「がん」がいい 宝島社新書
定価 ¥806
110円 定価より696円(86%)おトク
獲得ポイント1P
在庫あり
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品【送料無料】
店舗受取なら1点でも送料無料!
店着予定:1/2(金)~1/7(水)
店舗到着予定:1/2(金)~1/7(水)
店舗受取目安:1/2(金)~1/7(水)
店舗到着予定
1/2(金)~1/7
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
1/2(金)~1/7(水)
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 宝島社 |
| 発売年月日 | 2012/10/09 |
| JAN | 9784800202864 |
- 書籍
- 新書
どうせ死ぬなら「がん」がいい
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
どうせ死ぬなら「がん」がいい
¥110
在庫あり
商品レビュー
4.1
36件のお客様レビュー
愛猫を乳がんやら病気で10年間で4匹看取りました。ここ最近もリンパ腫で看取ったばかり。 私自身も40代半ばにさしかかり、下の子は中学一年生、今のところ心身ともに問題はなく、健康診断は元来のめんどくさがりもあり全く行っていませんがとりあえず子供が20歳までは迷惑かけずに生きていたい...
愛猫を乳がんやら病気で10年間で4匹看取りました。ここ最近もリンパ腫で看取ったばかり。 私自身も40代半ばにさしかかり、下の子は中学一年生、今のところ心身ともに問題はなく、健康診断は元来のめんどくさがりもあり全く行っていませんがとりあえず子供が20歳までは迷惑かけずに生きていたいと思う。そしてそこから病になった時にどうするか、病気になって何もしないっていうのは、猫の時もですが、治療するよりも、実は相当な覚悟がいります。治療とはどこまで、緩和とはどこから、知識をつけるために頭でっかちにならず、心に余裕のある時にいろんな知識を取り込んでみて、頭の片隅に入れておきたいなと。 かなり極端な本ではありますが、良本だと思います。
Posted by 
2人の歯に衣着せない対談です。第1章から第3章まで、医療の現場にあること、あったことを正直にお二人淡々と語り合っておられます。 で、面白かったのは、対談を終えての件です。 まずは中村仁一さん また、近藤さんの口から、活動を始めるにあたり、前もって「慶應で孤立すること」「万年講師...
2人の歯に衣着せない対談です。第1章から第3章まで、医療の現場にあること、あったことを正直にお二人淡々と語り合っておられます。 で、面白かったのは、対談を終えての件です。 まずは中村仁一さん また、近藤さんの口から、活動を始めるにあたり、前もって「慶應で孤立すること」「万年講師で終わること」をシュミレーションして覚悟したという話を直に伺い、改めて感動しました。 このような方と対談できて、いい冥途の土産が出来ました。 こういう場を企画、設定してくださった出版プロデューサーの日高あつ子さん、宝島社の宮川亨さんに篤く感謝する次第です。 次に近藤誠さん 人びとは太古の昔から、身のまわりでたくさんの「自然死」を目撃してきました。 しかし、医療技術が発達するとともに、自然死がどういうものか忘れられてしまった。 代わりに、医療による悲惨ながん死をたくさん見聞きするようになった。 それが、現代人ががんを恐れる最大要因なのではないか――中村さんにも共通する問題意識であったはずです。 そして2人は、異なった道を歩んできたものの、同じ結論に達しています。 がんで自然に死ぬのは苦しくなくて、むしろラク。がん死が痛い、苦しいと思われているのは、実は治療を受けてためである、という結論です。 そして、検診等でがんを無理やり見つけださなければ、逆に長生きできるとも。 対談が終わって、これだけ2人の意見が一致するのだから、同じことを考えている医者も多いだろうと思いました。 しかし、彼ら・彼女らは、村八分を恐れて公言できずにいる。 今後、公言するに至るかどうかは、本書の内容を世間がどれほど受け入れるかにかかっていると思われます。 とあります。 思うにAIは、人間様がまず発想してAIに命じないとことは始まりません。 こんな企画対談を発想する人間の存在があって、初めてこんな素晴らしいアウトプットがあるのです。 編集者のかたに感謝感謝です(笑)。 因みに内容は 第1章 がんの誤解を解く 第2章 医療に殺される 第3章 日本人と死 最後の章は、現代人の死生観が如何に歪められているかお二人の対談が面白い。 その中のひとつ 「香典医療」で死ぬ前の数ヶ月に大金を使わせる 初めて聞きました(笑)。 メチャクチャ一読の価値ありです。
Posted by 
ガンというとネガティブに捉えてしまいますが、日本のがん治療のおかしさから、逆説的にガンを良い病気と捉えるのは面白い本だと感じます。また、科学的根拠もあるのが頼もしいですね。
Posted by 
