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どうせ死ぬなら「がん」がいい の商品レビュー

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36件のお客様レビュー

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2025/09/23

愛猫を乳がんやら病気で10年間で4匹看取りました。ここ最近もリンパ腫で看取ったばかり。 私自身も40代半ばにさしかかり、下の子は中学一年生、今のところ心身ともに問題はなく、健康診断は元来のめんどくさがりもあり全く行っていませんがとりあえず子供が20歳までは迷惑かけずに生きていたい...

愛猫を乳がんやら病気で10年間で4匹看取りました。ここ最近もリンパ腫で看取ったばかり。 私自身も40代半ばにさしかかり、下の子は中学一年生、今のところ心身ともに問題はなく、健康診断は元来のめんどくさがりもあり全く行っていませんがとりあえず子供が20歳までは迷惑かけずに生きていたいと思う。そしてそこから病になった時にどうするか、病気になって何もしないっていうのは、猫の時もですが、治療するよりも、実は相当な覚悟がいります。治療とはどこまで、緩和とはどこから、知識をつけるために頭でっかちにならず、心に余裕のある時にいろんな知識を取り込んでみて、頭の片隅に入れておきたいなと。 かなり極端な本ではありますが、良本だと思います。

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2024/12/26

2人の歯に衣着せない対談です。第1章から第3章まで、医療の現場にあること、あったことを正直にお二人淡々と語り合っておられます。 で、面白かったのは、対談を終えての件です。 まずは中村仁一さん  また、近藤さんの口から、活動を始めるにあたり、前もって「慶應で孤立すること」「万年講師...

2人の歯に衣着せない対談です。第1章から第3章まで、医療の現場にあること、あったことを正直にお二人淡々と語り合っておられます。 で、面白かったのは、対談を終えての件です。 まずは中村仁一さん  また、近藤さんの口から、活動を始めるにあたり、前もって「慶應で孤立すること」「万年講師で終わること」をシュミレーションして覚悟したという話を直に伺い、改めて感動しました。  このような方と対談できて、いい冥途の土産が出来ました。  こういう場を企画、設定してくださった出版プロデューサーの日高あつ子さん、宝島社の宮川亨さんに篤く感謝する次第です。 次に近藤誠さん  人びとは太古の昔から、身のまわりでたくさんの「自然死」を目撃してきました。 しかし、医療技術が発達するとともに、自然死がどういうものか忘れられてしまった。 代わりに、医療による悲惨ながん死をたくさん見聞きするようになった。 それが、現代人ががんを恐れる最大要因なのではないか――中村さんにも共通する問題意識であったはずです。  そして2人は、異なった道を歩んできたものの、同じ結論に達しています。  がんで自然に死ぬのは苦しくなくて、むしろラク。がん死が痛い、苦しいと思われているのは、実は治療を受けてためである、という結論です。  そして、検診等でがんを無理やり見つけださなければ、逆に長生きできるとも。  対談が終わって、これだけ2人の意見が一致するのだから、同じことを考えている医者も多いだろうと思いました。  しかし、彼ら・彼女らは、村八分を恐れて公言できずにいる。 今後、公言するに至るかどうかは、本書の内容を世間がどれほど受け入れるかにかかっていると思われます。 とあります。 思うにAIは、人間様がまず発想してAIに命じないとことは始まりません。 こんな企画対談を発想する人間の存在があって、初めてこんな素晴らしいアウトプットがあるのです。 編集者のかたに感謝感謝です(笑)。 因みに内容は 第1章 がんの誤解を解く 第2章 医療に殺される 第3章 日本人と死 最後の章は、現代人の死生観が如何に歪められているかお二人の対談が面白い。 その中のひとつ 「香典医療」で死ぬ前の数ヶ月に大金を使わせる 初めて聞きました(笑)。 メチャクチャ一読の価値ありです。

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2024/03/02

ガンというとネガティブに捉えてしまいますが、日本のがん治療のおかしさから、逆説的にガンを良い病気と捉えるのは面白い本だと感じます。また、科学的根拠もあるのが頼もしいですね。

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2023/09/17

中村仁一氏は81歳で自宅で末期がんによってご自宅で、近藤誠氏は、タクシーの中で73歳で心不全で亡くなった 2人ともこの対談の希望通りになった 最期まで意思決定ができるがんで亡くなるのがやはり良さそうだ 

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2023/07/21

けっこうおもしろくて笑ってしまうところもあった 近藤誠さんの本は数冊読んでいたけど 中村仁一さんの本は読んだ事がなかった 私もどうせ死ぬならがんがいいんかなぁと思い始めた笑 中村さんの 「繁殖を終えたらいつ死んでもいいというのが自然界の掟」 っていうところは、そうか!と思っ...

けっこうおもしろくて笑ってしまうところもあった 近藤誠さんの本は数冊読んでいたけど 中村仁一さんの本は読んだ事がなかった 私もどうせ死ぬならがんがいいんかなぁと思い始めた笑 中村さんの 「繁殖を終えたらいつ死んでもいいというのが自然界の掟」 っていうところは、そうか!と思った 人生を充実させなければ!とかいろいろ考えていたけど、それを通り越して、動く事もできず話す事もできず、食べる事もできないのに、ベッドに縛り付けられて病院で長生きすることだけはいやだなと それなりの年になったら、ちゃんと周りにも伝えようと思う 親にも確認しないとな、と思う ガン治療、抗がん剤、ワクチンや、胃ろう、医療利権に至るまでいろんな事が書かれていて勉強になった がんもどきならいろいろ治療されて命を縮める 本当のガンなら見つかった時にはもはや手遅れ それでも猶予はあるから別れや感謝を伝える事ができるし、事故死よりはいいなーと思う ガンで痛まずにじっくり死に向かって、最後は食欲もなくなって、飲まなくなって、眠るように死にたい 今はそれをさせてくれない社会(家族や医療や行政も含めて)だろうと思うから 達成できるかどうかはわからないけど、頑張りたい がんは完全放置がいい 検診には行くな がんを放置しても痛みはない 治療によって痛みが出る 放置すれば楽に死ねる 治療薬がなかった頃ガン死はもっと多かったけど、老衰とされていた 家族に見送られて家で死ねた 家族に囲まれて死にたいという人でも病院だったら家族全員モニターしか見ていない なんかいろいろ新しく知る事ができました

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2022/01/25

友人のご両親が癌になった、という話がチラホラ聞こえてくるようになった時に、SNSでこの本を知って読んでみよと思い図書館で借りました。 「大往生したけりゃ医療と関わるな」という本の著者の中村仁一さんと、「がん放置医療のすすめ」という本の著者の近藤誠さんの対談本。異端児医師2名の意...

友人のご両親が癌になった、という話がチラホラ聞こえてくるようになった時に、SNSでこの本を知って読んでみよと思い図書館で借りました。 「大往生したけりゃ医療と関わるな」という本の著者の中村仁一さんと、「がん放置医療のすすめ」という本の著者の近藤誠さんの対談本。異端児医師2名の意見には反発も多いのかもしれません。 死ぬのは怖いけど(怖いから?)、死について真剣に考えることは今までなかったけれど、自分や両親の年齢的にも、今、死に方について考えておくのは大事だなと思いました。 「がんは治療しなければ痛まない」という意見は今まで聞いたことがなかったのと、日本人は「医者の言うことなら絶対」という考えの人が多く、必要のない医療をたくさん受けている人がいるという意見も一理あると思いました。あと、動物が自然死する場合、飲んだり食べたりできなくなっても苦しまずに安らかに死んでいけるようにできている、という意見も、そうかもしれないと思いました。 自分が長生きした時には、健診には行かず、延命治療はしないで死ぬのがいいなぁと思いましたが、認知症になったら怖いという思いはなくならないし、癌以外の病気になったら治療を受ける可能性が高そうだし、還暦前に癌になったら医療に頼りそうな気もします。 とりあえず、選択肢として、癌は放っておくという方法もあることを、健康なうちに知ることができたのはよかったです。 【メモ】 自分の命なのに自分で責任を持って調べる人、考える人が少なすぎる。 どう死にたいかっていう意志を書き残すとか、家族とちゃんと話し合いをしておくことは必要。 「死ぬってこいうもんだよ」って、死んでいく姿をまわりに見せて行くとまわりは安心するから。死にゆく姿を見せるのは“遺産”ですからね。 死を見なくなると余計、死ぬことがこわくなる。 人々は太古の昔から、身のまわりでのたくさんの「自然死」を目撃してきました。しかし、医療技術が発達するとともに、自然死がどういうものか忘れられてしまった。代わりに、医療による悲惨ながん死をたくさん見聞きするようになった。それが、現代人ががんを恐れる最大要因なのではないか。

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2021/08/25

「タイトル賞」というものがあれば、大賞間違いなし。「どうせ死ぬならがんがいい」まず、ハッとし、次になぜ?となる。 著者の近藤先生は何冊も読んでいたが、対談相手の中村先生は今回初。クイズ大会で優勝するなど変わった経歴の持ち主で言動も面白い。 本書のエッセンスを少し紹介します。 (...

「タイトル賞」というものがあれば、大賞間違いなし。「どうせ死ぬならがんがいい」まず、ハッとし、次になぜ?となる。 著者の近藤先生は何冊も読んでいたが、対談相手の中村先生は今回初。クイズ大会で優勝するなど変わった経歴の持ち主で言動も面白い。 本書のエッセンスを少し紹介します。 (放置しても痛まない)「がん死」が最高な理由。 ・(胃がん、食道がん、肝臓がん、子宮がんなど)がんは最後まで意識ははっきりしているので、ゆっくり身辺整理ができるし、親しい人にお礼やお別れがいえる。 ・ぽっくり死ではそんなことやる暇がないし、ボケたら何もできないし、寝たきりになったらいつ死ぬかわからない。 また、がんの9割を占める固形がん(胃がん、肺がん、肝臓がん、大腸がん、乳がん)に抗がん剤は効かない。 抗がん剤で治るのは、急性白血病、悪性リンパ腫、睾丸の腫瘍、子宮の絨毛がん、子供のがんだが、それも60歳まで。 つまり、9割のがんは「末期発見、治療断念」「放置」こそが望ましい。完治できないがんの場合、痛いや苦しいという症状が出始めてから治療を受けるのが正しい。 以下のような刺激的だが示唆的内容も数多く。 「食べないから死ぬのではなく、死に時が来たから食べない」 「胸部CT検査による1回の被ばく量は、原発事故で避難の目安となった年間被ばく線量の半分」 「大学病院は、いい人体実験が受けられる病院」 「医療を受けたいにも金がない、でもそのおかげで長生きできる」 彼らの考え方を受け入れるかはあなた次第。まずは読んでみて自分で考えましょう。 作品紹介・あらすじ: がん、そして医療の常識を覆す異色の医師対談。がんは放っておくと増殖・転移し、痛みにのたうち回って死に至る…という悲惨なイメージは、医療界のでっちあげだった。20年来、「『がん死』のお迎えは最高。ただし、治療しなければ」(中村)、「がんの9割に抗がん剤は効かない。患者よ、がんと闘うな」(近藤)と言い続け、実際に多くの「がん放置患者」の穏やかな臨終を見届けてきた2人が、がんという病、医療の実態、そして人間の死について語り尽くす。

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2020/06/10

勉強になった。自分の死に方を遺産にすると言う事は考えた事がなかった。 死はいつも考えないといけない。

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2025/12/18

考えさせられる。昔の老衰死、実は癌死。 医療や生、死についての考え方に大きな影響を受けた。人はもともと癌で安らかに死んでいたのに、近年検査が発達し癌として治療を受け苦しんで死んでいるのはある面事実だろう。しかしこの本では若い人の癌ついてどのように考えるのか触れられていない。 「ラ...

考えさせられる。昔の老衰死、実は癌死。 医療や生、死についての考え方に大きな影響を受けた。人はもともと癌で安らかに死んでいたのに、近年検査が発達し癌として治療を受け苦しんで死んでいるのはある面事実だろう。しかしこの本では若い人の癌ついてどのように考えるのか触れられていない。 「ランクの高い病院は病気の見逃しが許されないから徹底的に検査される。そして見つけなくてもいい病気が見つかる」 日本人が一生に使う医療費の2割が死ぬ直前に使われている=香典医療

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2019/01/27

これは、考えた。 がんについて、死について。 がんは本来痛まない病気なのだという。そしてすぐ死ぬこともありえない。 それは治療の痛みで、寿命を縮めてしまうのだという。 うーん、こういうことはマスコミなどでは一切言われていないことなので(たぶんそんなことをいうとスポンサーが降り...

これは、考えた。 がんについて、死について。 がんは本来痛まない病気なのだという。そしてすぐ死ぬこともありえない。 それは治療の痛みで、寿命を縮めてしまうのだという。 うーん、こういうことはマスコミなどでは一切言われていないことなので(たぶんそんなことをいうとスポンサーが降りる、特に医療系の) 本を読む価値はここにあるのだろう。 死についても考えなきゃ。 犬の餌にでもなればいいかな、と最近思っていたので、さらに、もっと。

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