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戦国鬼譚 惨 講談社文庫
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戦国鬼譚 惨 講談社文庫

伊東潤【著】

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戦国鬼譚 惨 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2012/10/16
JAN 9784062773942

戦国鬼譚 惨

¥220

商品レビュー

4

11件のお客様レビュー

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2020/01/03

2020年の一冊目は、伊東潤さんの『戦国鬼譚 惨』。どの作品も最後のどんでん返しが良い。戦国という時代が人を醜くさせてしまうのは分からなくもないが、読んでいて「人はなんと浅ましいのか……」と思ってしまう。その中で「温もりいまだ冷めやらず」だけは、なんだか心が救われる作品。

Posted by ブクログ

2018/11/12

短編集。 「木曽谷の証人」(木曾義昌・義豊) 「要らぬ駒」(下條一族) 「画龍点睛」(武田逍遥軒信廉) 「温もりいまだ冷めやらず」(仁科五郎盛信) 「表裏者」(穴山梅雪信君) 人を欺けば謀(たばか)られ、人を信じれば殺される。 木曾谷(きそだに)の治世をめぐり反目する木曾家当主...

短編集。 「木曽谷の証人」(木曾義昌・義豊) 「要らぬ駒」(下條一族) 「画龍点睛」(武田逍遥軒信廉) 「温もりいまだ冷めやらず」(仁科五郎盛信) 「表裏者」(穴山梅雪信君) 人を欺けば謀(たばか)られ、人を信じれば殺される。 木曾谷(きそだに)の治世をめぐり反目する木曾家当主の義昌と弟の義豊。 武田に殉じるか織田へ寝返るか――谷間に常と変わらぬ春が訪れたとき、兄弟は慟哭の中で身悶えしなければならなかった。 戦国絵巻5編

Posted by ブクログ

2016/01/18

木曽谷の証人 他4編の短編集。いずれも、武田軍の崩落していく姿を外側からだけでなく、内部から崩壊していく事実経過をドラマチックに描いている。親子兄弟すら戦国時代の惨は見逃がすことはない。

Posted by ブクログ

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