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和菓子のアン 光文社文庫
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和菓子のアン 光文社文庫

坂木司【著】

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和菓子のアン 光文社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2012/10/11
JAN 9784334764845

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和菓子のアン

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商品レビュー

4

1530件のお客様レビュー

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2026/08/05

百貨店の地下にある和菓子店で働く事になった、アンこと梅本杏子ちゃんの毎日とちょっとした謎解き 登場人物が優しくて謎もほのぼのしていて、定期的に読み返したくなる 和菓子の勉強にもなる。

Posted by ブクログ

2026/08/03

デパ地下の和菓子屋「みつ屋」で働く梅本杏子(通称アンちゃん)の日常と成長を綴ったエッセイのような小説だが、和菓子にまつわるほのぼの謎解きミステリーが進行の中心にある。 高校卒業したアンは食べるのが大好きなぽっちゃり型の18歳の素直な女の子。 近所のデパ地下にお惣菜を買いにいった...

デパ地下の和菓子屋「みつ屋」で働く梅本杏子(通称アンちゃん)の日常と成長を綴ったエッセイのような小説だが、和菓子にまつわるほのぼの謎解きミステリーが進行の中心にある。 高校卒業したアンは食べるのが大好きなぽっちゃり型の18歳の素直な女の子。 近所のデパ地下にお惣菜を買いにいった時、みつ屋でアルバイト募集の張り紙を見つけたのだ。和菓子は詳しくなかったが、近所の商店街には幼いころから通っていたし、愛嬌の良い見た目も相まって接客が得意と思っていた。が、、その思い込みはみごとに砕け散る。和菓子の説明ができない、敬語がちゃんと使えない、困った客の応対ができない、従業員との人間関係のギクシャク……と、日々悩まないことはない日常が繰り広げられる。 それでも、和菓子に詳しいプロだが趣味全開の店長、和菓子職人を目指すイケメンだが中身は乙女の立花、有能な先輩であるが元ヤンが時々顔を出す桜井など、固定的な人たちに助けられながらひとつずつ解決していき、社会人として、人として成長する姿が描かれている。 そして物語の進行の中心は謎解きミステリー。花や鳥、月などに見立て四季の移ろいや自然の美しさなどを表現し、名前の由来にも言葉遊びやダジャレなんか使われる和菓子(上生菓子)にはたくさん意味合いがあり、和菓子に本当は言いたいけれど言えない想いを込めて送ることができるのです。そのメッセージをアンは持ち前の洞察力と優しさで読み解き、送り主の本当の気持ちを知る。 謎を解く面白さと共に、知らなかった和菓子の世界も垣間見ることができる。

Posted by ブクログ

2026/07/30

入りは乃木坂46の星野みなみちゃんの装丁買いで、そのまま積本でしたが、読み始めたら面白く、一気に読みました。 デパ地下の和菓子店「みつ屋」で働き始めたアンちゃんが、和菓子にまつわる小さな謎や、お客さんとの出会いを通して少しずつ成長していく物語です。 和菓子の知識を学ぶほのぼのした...

入りは乃木坂46の星野みなみちゃんの装丁買いで、そのまま積本でしたが、読み始めたら面白く、一気に読みました。 デパ地下の和菓子店「みつ屋」で働き始めたアンちゃんが、和菓子にまつわる小さな謎や、お客さんとの出会いを通して少しずつ成長していく物語です。 和菓子の知識を学ぶほのぼのした作品なのかと思って読み始めましたが、思った以上に仕事小説として面白く、気付けばアンちゃんの成長を見守るような気持ちで読み進めていました。 季節や行事に込められた意味、それぞれのお菓子にある由来を知るたびに、日本の文化はこんなにも奥深いものだったのかと改めて感じます。 お客さんが和菓子を買う理由も、お祝いだったり、お供えだったり、大切な人を想う気持ちだったりとさまざまで、一つのお菓子の向こう側には必ず誰かの物語がありました。 派手な事件が起こる作品ではなく、少し展開が穏やかに感じる場面もありますが、その分、一人ひとりの気持ちや日常が丁寧に描かれていて、不思議と心が落ち着きます。 読み終えた後には、“人の心を動かすのは特別な出来事ではなく、誰かを思いやる何気ない気持ちなのかもしれない”という温かい余韻が残る一冊でした。

Posted by ブクログ

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