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あまんちゅ!(5) ブレイドC
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あまんちゅ!(5) ブレイドC

天野こずえ(著者)

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あまんちゅ!(5) ブレイドC

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 マッグガーデン
発売年月日 2012/10/10
JAN 9784800000514

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商品レビュー

3.9

22件のお客様レビュー

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2019/08/26

第25話で突如描かれたホラー回、思わず「突然どうした!?」と尋ねたくなるくらい普段と違う怖いエピソードだったね。といってもガッツリとしたホラーではなく、あくまで日常からちょっと踏み外した先で出会った怪奇現象という程度では有るけれど それにしたって20・21ページの絵はそうなるだろ...

第25話で突如描かれたホラー回、思わず「突然どうした!?」と尋ねたくなるくらい普段と違う怖いエピソードだったね。といってもガッツリとしたホラーではなく、あくまで日常からちょっと踏み外した先で出会った怪奇現象という程度では有るけれど それにしたって20・21ページの絵はそうなるだろうと判っていても怖いものだったよ…… そんな微ホラーな空気を置き去りにして第26話から始まるのは夏合宿編。この作品ってダイビング要素はかなりあるけど、真っ当な部活動描写ってそういえば少ない気がする。そういった意味では部員たちが陸で一列になってナビゲーションの練習をする様は何とも学生達の夏!といった空気感に満ちていて好きだなぁ ただ、ダイビングの場合、陸で練習したことを水中で実践できなければいけないわけで。それはちょっとした試練であり、未だに自分に自信を持ちきれないてこはナビゲーションの実践に怖気づいてしまう自分に気付き、同時に怖気づいた時はいつもぴかりに頼ってしまう自分に気付く 初心者が経験者に頼るなんて当たり前のことなんだけど、てことぴかりは親友でも有るからそこに「嫌われたくない」という思いが介在してしまう。それが行き過ぎれば緊張し、失敗に繋がってしまうことも有る。そして水中での失敗はすぐに命の危険にも繋がりかねないもの それだけにナビゲーションしていたらぴかりを見失ってしまったてこの恐怖心は計り知れないものがあるね。 でも、恐怖心から回復する心は何時だって「楽しい」の心であるわけで。ぴかりから教わった砂紋、貝殻、岩、魚といった水中でしか見られないものを辿ることで進む道を見つけられる展開は良かったなぁ そうしててこは夏合宿を通してナビゲーションは出来るようになるのだけど、ナイトダイビングには怖気づいて参加できず。てこにとって出来ることと出来ないことが明確に見えてしまう合宿となったわけだね そうして良いを「夢」、悪いを「現実」と捉えてしまうてこに対して真斗先生が投げかけた言葉はとても素敵。良いだって「現実」であり、自分から良かったことを夢として終わらせなくていいという考え方はちょっと人生の指針にしたくなるくらいのものだった そういや、陰影の付け方変わったのかな?これまでと異なる書き方をしているようなシーンがこの巻では目立った気がするのだけど それはさておき、第30話で向日葵柄の着物に向日葵の髪留めをしたぴかりはとても可愛いらしい格好でしたね

Posted by ブクログ

2018/05/14

【あらすじ】 夏休みも後半戦…いざ夏合宿へ!!! FUN FOR ALL.ALL FOR FUN. 日常、ときどきダイビング。 【感想】

Posted by ブクログ

2016/12/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 日本の夏。それは海、花火、夏祭り、浴衣。そして怪談。  「ウルトラQ」ばりの怪奇ホラーを著者が描くとは思わなかったが、それがまたゾクゾクする怖さ。  レパートリーの広さに感嘆させられつつ、また女性陣の浴衣姿・甚平姿の可愛らしさを堪能しながら、少しずつ成長するてこの様を愛でる巻だ。  一見、一人だけでいるようで、実は違う。その絶妙な距離感をぴかりに感得させられるてこ。良きも悪きも現実だ、と優しく諭されるてこ。  良いことが夢、悪いことが現実と思いがちなネガティブ思考に陥りがちなてこの蒙が啓かれていく夏休み譚。それを間違いないものとするため、ぴかりらは彼女を幻想的なナイトダイブへと誘う。  ところで、夏合宿の最中、Gを退治するだけのストーリー展開で、物語としてきっちり魅せる著者の描述力、コマ割り、台詞回しは流石のそれである。

Posted by ブクログ

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