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YUCARI(Vol.04) 日本の大切なモノコトヒト-月 MAGAZINE HOUSE MOOK
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | マガジンハウス |
発売年月日 | 2012/09/22 |
JAN | 9784838787920 |
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YUCARI(Vol.04)
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商品レビュー
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「銀閣寺は観月のための楼閣ではなかったか」という大森正夫さんのお話が面白かった。室町時代に足利義政が造営した東山山荘のすべての建物は南向きに配置されているが、銀閣だけは東向きに作られている。ここで月待山から昇る月を見ていたと考えられる。とはいえ一階の屋根の庇が長く、これでは昇り始...
「銀閣寺は観月のための楼閣ではなかったか」という大森正夫さんのお話が面白かった。室町時代に足利義政が造営した東山山荘のすべての建物は南向きに配置されているが、銀閣だけは東向きに作られている。ここで月待山から昇る月を見ていたと考えられる。とはいえ一階の屋根の庇が長く、これでは昇り始めしか見る事ができない。さてどうやって見ていたかというと、二階に登って庭の池に写して見ていたのだった。池の中には浮石があり、十三夜にはこの石の上に月が重なる。十五夜ではなく、十三夜に観月会を開いていたことも重要なポイント。ほとんど完成しているその手前の月こそを愛でていたのだ。間接的に、未完成の美を愉しむしかけが色々あったようです。御簾越しに話すのもそうだけど、この時代の文化はそこはかとなく色っぽくてよい。
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9月は「仲秋の名月」。 十五夜もいいけど、 ほんのり欠けた十三夜もいい。 子供が大きくなって、 季節を感じるお出かけが ほとん希薄な状態になってきました。 日本は四季折々に素敵な風景があります。 月の満ち欠け、 月にまつわる話は必見かも…
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