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北帰行 角川文庫
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北帰行 角川文庫

佐々木譲【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店/角川グループパブリッシング
発売年月日 2012/09/25
JAN 9784041004852

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商品レビュー

3.7

14件のお客様レビュー

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2022/12/09

だいたい20年ぶり、になるだろうか。やはりハードボイルド健在、でしたね。臨場感たっぷりの迫力あるガンバトル、息をつかせぬ逃避行、まさに十八番ですね。こんなの読んだせいか、久しぶりにエトロフ発、読み返そうっと。

Posted by ブクログ

2018/10/09

佐々木譲にしては尻切れトンボ.内容には関係ないけど稚内港北防波堤ドームを波のチューブみたいと表現した文章があった.確かにそうだね.

Posted by ブクログ

2017/12/05

内容(「BOOK」データベースより) 旅行代理業を営む卓也は、モスクワから来たターニャと名乗る女性をアテンドする。日本語を巧みに操るターニャは、乃木坂で卓也の車を降りるなり、拳銃を発砲し舞い戻ってきた。彼女は家族の復讐のために来日した暗殺者だったのだ―。暴力団、ロシアン・マフィア...

内容(「BOOK」データベースより) 旅行代理業を営む卓也は、モスクワから来たターニャと名乗る女性をアテンドする。日本語を巧みに操るターニャは、乃木坂で卓也の車を降りるなり、拳銃を発砲し舞い戻ってきた。彼女は家族の復讐のために来日した暗殺者だったのだ―。暴力団、ロシアン・マフィア、警視庁、三つの組織に追われ、二人は東京、新潟、稚内と逃避行を重ねることに。五日間の脱出行の果て二人が見た風景は―。緊迫のクライム・サスペンス。 【感想】 ロードノベルとハードボイルドは好きなのでかなり期待していましたが、名手としてはかなり厳しい内容と言わざるを得ないです。シチュエーションを整えてやっても登場人物が動き出さないのを無理やり動かしている感じが有り、色々と不自然な印象が読むごとに深まっていくので致命的な欠陥のある本な気がしてしまいます。期待値が大きいという事を差し引いても厳しい。 恐らく作者の中である程度話の通過点のようなポイントが有り、そこに進ませてイベントをクリアさせて話を進行させていたのではないかと。もっと文を絞り込んで、人間性や過去、行動原理を掘り下げて書けばマシだったような気がします。 無辜の人物が殺されるときもあっさりし過ぎててついていけない部分もありました。やくざは別にいいんですけどね。

Posted by ブクログ

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