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つぶやきのクリーム The cream of the notes 講談社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2012/09/14 |
JAN | 9784062772884 |
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つぶやきのクリーム
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つぶやきのクリーム
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商品レビュー
3.6
78件のお客様レビュー
読んだタイミングで色々気づきがあるし、そうそう、ってついついうなづいてしまう呟きがたくさん。友人と会話してる気分になる。
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前に読んだ水柿助教授の日常が面白かったので、同系統っぽい森博嗣のエッセイを読んだ。 つぶやきが100個あって、見開きにそれに関連した作者の考えが書かれているスタイル。ちょうど2ページに収まる文章量で、ちゃんとオチもつき、読みやすかった。 ただ、他人を否定して自分のやり方を肯...
前に読んだ水柿助教授の日常が面白かったので、同系統っぽい森博嗣のエッセイを読んだ。 つぶやきが100個あって、見開きにそれに関連した作者の考えが書かれているスタイル。ちょうど2ページに収まる文章量で、ちゃんとオチもつき、読みやすかった。 ただ、他人を否定して自分のやり方を肯定するような論調が多くて、ちょっとこの作者イヤな奴だなって気持ちになることが結構多かった。水柿助教授シリーズでは、主人公 (≒作者) は理屈っぽいが素直な印象で、どちらかというと好感を覚えていたのだけれど、つぶやきのクリームでの作者は、頑固で偏屈な人だと感じてしまった。 そうはいっても、時々はさんでくるあっけからんとしたユーモアは好きで、最後まで読めた。
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森博嗣先生の小説はいくつも読んできたが、エッセイは初だった。森博嗣先生は何となく現実離れした近寄りがたい天才だと勝手に想像していたが、このエッセイを読んで、子供のまま大人になったユーモラスな人という印象を受けた。ズバッと物事を言うのが気持ちが良かった。決して綺麗事ばかりではなく、...
森博嗣先生の小説はいくつも読んできたが、エッセイは初だった。森博嗣先生は何となく現実離れした近寄りがたい天才だと勝手に想像していたが、このエッセイを読んで、子供のまま大人になったユーモラスな人という印象を受けた。ズバッと物事を言うのが気持ちが良かった。決して綺麗事ばかりではなく、物事の本質を捉えたような言葉もあり面白かった。
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