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光圀伝
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光圀伝

冲方丁【著】

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商品詳細

内容紹介 なぜ「あの男」を自らの手で殺めることになったのか――。史実に隠された水戸光圀の謎を解禁。大切な者の命を奪ってまでも突き進まねばならなかった、孤高の虎・水戸光圀の生き様に迫る注目の時代小説。
販売会社/発売会社 角川書店/角川グループパブリッシング
発売年月日 2012/09/03
JAN 9784041102749

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みんなの感想まとめ
  • 歴史的英雄の生涯
  • 孤独な義の探求
  • 大日本史編纂の苦悩
  • 時代背景と人間関係
  • 詩と学問の情熱
  • 歴史の重みを問う
  • 義に生きる若き姿
  • 深い絆と悲劇的別れ
  • 温和な外見の内面探求
  • 力強く感傷的な物語

歴史の必要性を問いかける壮大な物語が展開される。水戸光圀の生涯を描くこの作品は、彼の「義」に対する覚悟や、周囲の人々との関係性を丁寧に掘り下げている。温和なイメージとは裏腹に、若き光圀は血気盛んで、詩や学問に情熱を注ぎながらも、義のために苦悩する姿が描かれ、彼の内面に迫る。物語は、歴史上の有名人たちが登場し、彼の人生の重要な局面を彩るが、悲劇的な死別が多く、感情移入には一抹の物足りなさも残る。しかし、光圀の真っ直ぐな生き様や、彼を支えた人々との絆は、読者に深い印象を与え、歴史の重みを感じさせる。全体として、力強くも感傷的な作品であり、光圀の魅力が存分に伝わる。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/04/19

水戸黄門のイメージとか違っていたが、助さん格さんらしき人は出てきた。水戸光圀は何よりも「義」を大事にする人。「兄ではなくなぜ自分が世子の座にいるのか」という疑問から、正しい血筋に正していこうとする。そして詩で天下を取ることを目指していた。ワイルドで勉強家で、周りからの人望も厚く、...

水戸黄門のイメージとか違っていたが、助さん格さんらしき人は出てきた。水戸光圀は何よりも「義」を大事にする人。「兄ではなくなぜ自分が世子の座にいるのか」という疑問から、正しい血筋に正していこうとする。そして詩で天下を取ることを目指していた。ワイルドで勉強家で、周りからの人望も厚く、時の将軍である綱吉から煙たがられてしまう。最後の最後に一緒にいてくれる左近の存在は、大きかった。読耕斎や泰姫、頼房、朱舜水がいてくれたら、心強かっただろうにと思った。盤石な将軍家でも、大老、老中のエゴから少しずつ崩れていくんだなと思った。

Posted by ブクログ

2025/12/17

第3回山田風太郎賞 第1回静岡書店大賞第2位 水戸光圀です。 あの温和なお爺ちゃん姿のイメージしかなかったけど、若い頃はガタイがよく、血気盛んな歌舞伎者として描かれている。 光圀の伝記のようなこの物語のテーマは「義」なのだと思うけど、大義のために覚悟をもつという感覚がわからない...

第3回山田風太郎賞 第1回静岡書店大賞第2位 水戸光圀です。 あの温和なお爺ちゃん姿のイメージしかなかったけど、若い頃はガタイがよく、血気盛んな歌舞伎者として描かれている。 光圀の伝記のようなこの物語のテーマは「義」なのだと思うけど、大義のために覚悟をもつという感覚がわからないので、すごい時代だなと思っても泣けるほどの感情移入はできなかった。 大平の世だから戦国時代に比べて盛り上がりには欠けるし、とにかく「そんな時〜が病んだ」と周囲の人が病死していくエピソードが多い。 時代背景に即して出来事を順に追っていくので、歴史上の有名人がたくさん登場するのは嬉しい。 けどやはり出番は短め。 史実だから仕方ないけど、友や家族と過ごす時間が短くどの人もある程度で死別してしまうので、物足りなく感じた。 学問と詩歌と義に生きた光圀の生涯を知れたのはおもしろかった。 しかし、光圀の義は子どもたちにとってはいい迷惑なのでは、、、?

Posted by ブクログ

2025/08/17

光圀と言えば水戸黄門。諸国漫遊に悪者成敗を子供の頃にTVで見ていたのが、大人になって史実は異なると知ってビックリしたところからこのお話。 フィクションではあるものの、歴史に出てくる人達や史実も重なり、面白かったです。 光圀の生き様、出会いや別れ…とても濃くて熱のある内容でした。

Posted by ブクログ

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