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経済学の犯罪 稀少性の経済から過剰性の経済へ 講談社現代新書
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経済学の犯罪 稀少性の経済から過剰性の経済へ 講談社現代新書

佐伯啓思【著】

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経済学の犯罪 稀少性の経済から過剰性の経済へ 講談社現代新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2012/08/18
JAN 9784062881715

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商品レビュー

4.2

24件のお客様レビュー

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2025/12/14

素晴らしい。新自由主義の課題をこんなにわかりやすく的確に書いてあるものを読んだことがなかった。 まず、流動性にとける生産要素と製品の区別。製品は流動性を上げても良いが、土地、雇用者などの生産要素はある程度安定化させないと生産が不安定となる。また雇用者の流動性についても、技能適応...

素晴らしい。新自由主義の課題をこんなにわかりやすく的確に書いてあるものを読んだことがなかった。 まず、流動性にとける生産要素と製品の区別。製品は流動性を上げても良いが、土地、雇用者などの生産要素はある程度安定化させないと生産が不安定となる。また雇用者の流動性についても、技能適応などが必要で時間もかかる。単純に流動性を上げれば良いというものではないとの点。議論において、生産要素と製品を分けて市場の話を聞いたこともなく、基礎的ながら理解できていなかった。 次に財政出動したところで、実体経済や生産要素への投資でなく、金融商品への投資(投機)であれば、雇用は産まず景気も回復しない。 小泉改悪で土地などの生産要素の流動性をあげて、資産が流出し、アベノミスクでどんどん金融資本への投機がすすみ、実体経済は空疎なまま。しかも金融市場が強い米英と違って、日本はルールメイカーになれずコントロールもきいてないのがバブル後の四半世紀だというは非常にわかりやすかった。 そして、貨幣論にも近い話が最後に出てきた。先に余剰の象徴である貨幣がくるという話は非常に興味深い論だった。ここでもマルセルモースの贈与論がでてくるんだなぁ。

Posted by ブクログ

2021/01/06

大学生のときに経済学の講義を取らなかった(今でも後悔している)が、学生の時に本書を読んでいれば経済学の講義を受講していたと思う。 受講していないので大学の経済学で何を学ぶかわからないが、おそらくStiglitzの経済学の教科書を片手に数学的な手法によって経済を分析する手法を学ぶ...

大学生のときに経済学の講義を取らなかった(今でも後悔している)が、学生の時に本書を読んでいれば経済学の講義を受講していたと思う。 受講していないので大学の経済学で何を学ぶかわからないが、おそらくStiglitzの経済学の教科書を片手に数学的な手法によって経済を分析する手法を学ぶのではないだろうか。 もっと進んで、市場を詳しく分析するために確率微分方程式を学び(伊藤のレンマ!)、市場をモデル化するのだろうか。 翻って、このような経済学は、希少性のある財をいかに効率よく分配するか、という基礎をおいている。 即ち、人は効率良くかつ合理的に動くことを仮定しているし、公開されている情報はすべての人に対して対象であるし、企業は最適な戦略をとることを仮定している。 そもそもこんな人間がいるのかという疑問はさておき、そもそも価値基準はすべての人にとって同じであろうか? お金儲けを第一と考える人もいるだろう。いやいや、働かず気ままな生活を望む人もいるだろう。環境を第一に考える人もいるだろう。 これらの考えを、無味乾燥な数式に置き換えることは可能であろうか。 経済学を勉強するのはもちろん良いのであるが、そもそも経済学の基礎をなす仮定をおろそかにしてはいけない。 本書は経済学にかかわるいろいろな論点が議論されている。 このような論点があるのか、ということを知るためにも良いと思う。

Posted by ブクログ

2019/11/03

いろいろと考え、感じていたことが、昔から経済学でちゃんと扱われてきたことが分かった。そして、私は左派なのだと理解した。 二重の経済という考えがとてもしっくりきた。

Posted by ブクログ