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ニートの歩き方 お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 技術評論社 |
発売年月日 | 2012/08/03 |
JAN | 9784774152240 |
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ニートの歩き方
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商品レビュー
3.8
167件のお客様レビュー
仕事や人生に関する捉え方や考え方のベースについては、非常に共感できる。ただ、それを実現するとなると、なかなか難しいものがあると思った。 この世界で生きていくには、ある程度のお金が必須であることは事実。だから、何らかの方法でお金を得なければいけない。それが、多くの人にとっては労働...
仕事や人生に関する捉え方や考え方のベースについては、非常に共感できる。ただ、それを実現するとなると、なかなか難しいものがあると思った。 この世界で生きていくには、ある程度のお金が必須であることは事実。だから、何らかの方法でお金を得なければいけない。それが、多くの人にとっては労働となるわけだけど、この労働(=人の下で働くこと)がうまくできない人の生き方として、人からお金や物をもらうとか、転売して小銭を稼ぐとか、生活保護を受けるとか、ベーシックインカムの導入を訴えるとかっていうのは、なんかそういうことじゃない気がする。生活保護に関しては、心身の健康を維持するのが難しい人たちのためにあるものだから、「労働がうまくできない人」程度の人は、もう少し頑張ってくださいとしか言えない。 働かなくても生きていけたらいいな~とは確かに思うけど、労働を頭から否定したり拒否したりする気はない。 人に使われるのが許容できないなら、著者のように本を書いたり、自分で事業を起こしたりして、人に使われない方法を模索するしかない。それはそれでとても大変だと思う。それをやっている時点で、便宜上「ニート」という言葉を使っているだけで、著者はニートではないと思った。十分立派な社会人だと思う。 あと、人と関わるのがめんどくさい、だるい、疲れる、と言いながらも、自分に都合のいいゆるい繋がりは求めるというところに著者の心の矛盾を感じた。この人、いろいろ言いながらも、一人は寂しいんだなあ。でも家族は嫌とか、なんかいちいち言っていることが思春期真っ盛りの高校生みたいで疲れた。笑 30歳過ぎてまだそんなこと言ってるの?という感じ。笑 結局、この生活の果てに、著者の最新作「パーティーが終わって、中年が始まる」に繋がると思うと、けっこうゾッとする。好き勝手生きた独身中年男性の成れの果て、って感じ。私からすると、そもそもパーティーなんてものは始まっていなかったと思うけど、本人にとってはそうなんだろう。 仕事とか、家族とか、友人とか、お金とか、こうしたら幸せ、こうであったら正解、みたいなものはないから、その時々で自分が納得する方法を選ぶしかないし、その行動の先の結果はきちんと受け止めていくしかない。何でも全て自分の思い通りにいくことなんてないし、こっちはうまくいったけど、あっちはちょっとうまくできなかったな、みたいな中でバランスを取って生きるしかないんだと思う。
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人生を踏み外すきっかけの本。 いや、人生をやり直すきっかけをくれた本。 今は働いてますが、ニートになるのが夢です。 節約して生活レベルを落としつつ、少ない収入で生きていきます。 でも、それだとニートじゃなくてフリーランスかな? とにかく、人生を少し変えてくれた本でした。
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2012年に書かれているので、今となってはあまり新鮮味が無い。筆者の希望していた通りに、ニート(ないしそれに近い生き方)は世間に認知され、2024年の今ではそういう生き方もあるよね、となってる気がする。
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