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痺れる 光文社文庫
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痺れる 光文社文庫

沼田まほかる【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2012/08/08
JAN 9784334764456

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商品レビュー

3.5

109件のお客様レビュー

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2024/08/28

どのお話も暗いし、どのお話も気持ち悪い。 嫌悪感もあるし、目を背けたくなる気持ち悪さもあるけど、どんどん引き込まれて目を離せなくなるお話ばかりだった。

Posted by ブクログ

2024/07/06

お下がり本 自分では手に取らないジャンルの本でした こういう本を読んで思うのは、、、 結局ニンゲンが1番怖い!! 特に「テンガロンハット」怖かったー 善から悪になった瞬間。境目がはっきりした時、鳥肌でした

Posted by ブクログ

2024/02/19

幼い頃、近所の公園によく遊びに行った。 わたしにとって公園の3大遊具とは、向かい合って漕ぐ4人乗りのブランコと大きな土管、そして今はほとんど見かけることがなくなってしまった砂場だった。 一緒に遊ぶ友だちがいない日は、砂場でひとり、遊んだ。大きな山を作って、左右から少しずつ掘り進め...

幼い頃、近所の公園によく遊びに行った。 わたしにとって公園の3大遊具とは、向かい合って漕ぐ4人乗りのブランコと大きな土管、そして今はほとんど見かけることがなくなってしまった砂場だった。 一緒に遊ぶ友だちがいない日は、砂場でひとり、遊んだ。大きな山を作って、左右から少しずつ掘り進めると、真ん中で右手と左手が触れ合う。それは両方とも自分の手であるにも関わらず、まるで他人の指に触れているような、妙なむず痒さを伴った不思議な感覚だった。誰にもその感触について話すことができない、幼少の頃には分からなかった、少し隠微なものだったのかもしれないと今になって思う。 この9つの短編は、どれもわたしをそれによく似た気持ちにした。 他人には絶対に知られたくない、自分の中にある可笑しみを含んだ劣情が浮かび上がってくるような。 それを再び沈めようと焦り、まるで浴槽で泥酔した愛人を殺すかのように、 何度も 何度も 何度も。

Posted by ブクログ

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