1,800円以上の注文で送料無料

「イタリア」誕生の物語 講談社選書メチエ532
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

「イタリア」誕生の物語 講談社選書メチエ532

藤澤房俊【著】

追加する に追加する

「イタリア」誕生の物語 講談社選書メチエ532

定価 ¥1,760

1,650 定価より110円(6%)おトク

獲得ポイント15P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2012/08/11
JAN 9784062585354

「イタリア」誕生の物語

¥1,650

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2022/02/23

いま目の前にないものから、国という一つの虚構を創り出すストーリー。 理想とするローマ帝国という求心力はある半面、イタリアという地域は領邦国家の歴史が長く一筋縄ではいかない。 人間の営みはかくも複雑で、かくも美しい。日ごろのビジネスにも応用できそうな印象を受けました。

Posted by ブクログ

2013/07/09

イタリア近代史の大家、藤澤房俊先生の一般読者向けの概説書。 リソルジメントの流れが綺麗に整理されてるが、相変わらず「」ばかりで読みにくい(^^;;笑 西ローマ帝国が滅びてたから、中央権力が不在になったのが日本と一番違うところかなあ。 特に南にナポリ王国や両シチリア王国ができたこ...

イタリア近代史の大家、藤澤房俊先生の一般読者向けの概説書。 リソルジメントの流れが綺麗に整理されてるが、相変わらず「」ばかりで読みにくい(^^;;笑 西ローマ帝国が滅びてたから、中央権力が不在になったのが日本と一番違うところかなあ。 特に南にナポリ王国や両シチリア王国ができたことが南北問題の端緒のような気がする。 日本でいうところの琉球とかアイヌとかを想像するとわかりやすいけど、それらはあくまで中央権力(幕府や朝廷)への従属の下にあったはず。 イタリアにはそれがなかったのが分裂状態が続いた原因かなあ。 2013.7.9(火)

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品