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戦後史の正体 1945-2012 「戦後再発見」双書1
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戦後史の正体 1945-2012 「戦後再発見」双書1

孫崎享【著】

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戦後史の正体 1945-2012 「戦後再発見」双書1

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 創元社
発売年月日 2012/07/25
JAN 9784422300511

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戦後史の正体

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商品レビュー

4.2

220件のお客様レビュー

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2026/04/17

根本りょうすけサロン読書会の課題本 戦後史は、ほとんど学校では習っていない。 この本に書かれている歴史が事実であるなら、テレビ、新聞、雑誌などから“なんとなく”得た知識の積み重ねで“思い込んでいた歴史”はほぼ間違っていた(真逆)ことになる。 米国の犬だと思っていた岸信介が、実...

根本りょうすけサロン読書会の課題本 戦後史は、ほとんど学校では習っていない。 この本に書かれている歴史が事実であるなら、テレビ、新聞、雑誌などから“なんとなく”得た知識の積み重ねで“思い込んでいた歴史”はほぼ間違っていた(真逆)ことになる。 米国の犬だと思っていた岸信介が、実は米国の力を利用しつつも米国の圧力に抗おうとしていた。 国民的に人気だったり、戦後史で肯定的に評価されている首相がことごとく対米追従派で、国民の利益より米国の信頼を得ることに腐心していたこと。 検察やマスコミの槍玉に挙げられ引きずり降ろされた首相は、日本を自立させようと試みた人々だった。 政治家だけでなく外務省などの官僚にも“自主派”がいたが、今はほぼ絶滅していること。 高市政権を大勝させてしまった日本は、 これからどうやって立ち直ればいいのか?

Posted by ブクログ

2026/03/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

難しいし、長かった。1ヶ月もかかちゃった。けど、大変勉強になる内容でした。今の日本人には、対米追随路線が絶対だと考えている人が多い。最近では、イランの戦争に無駄に介入したり、アメリカの関税について世界に振り回されたりしている。なぜ日本はそんなアメリカに従うのか。敗戦国だからでしょうか。アメリカに逆らうと、日本が潰されるからか。この考えでは、日本いつまでも経っても経済や国際関係は安定しない。本書では、対米自主路線を選択した首相が多く書かれている。私は、日本を強くするために対米自主路線を歩んだ政治家がここまで多かったのかと驚いた。アメリカに遜るのではなく、日本独自の国際的立ち位置を強調しようした首相に敬意を示したい。アメリカ日本の関係を細かく分析し、ここ70年で何が起きていたのかしっかりと書かれているので、是非皆さんにも読んで欲しい一冊だ。

Posted by ブクログ

2025/11/24

P.Ⅵ=将棋の盤面を考えていただければよいと思います。米国は王将です。この王将を守り、相手の王将をとるためにすべての戦略が立てられます。米国にとって、日本は「歩」かも知れません。「桂馬」かも知れません。「銀」かも知れません。ときには「飛車」だといってチヤホヤしてくれるかも知れませ...

P.Ⅵ=将棋の盤面を考えていただければよいと思います。米国は王将です。この王将を守り、相手の王将をとるためにすべての戦略が立てられます。米国にとって、日本は「歩」かも知れません。「桂馬」かも知れません。「銀」かも知れません。ときには「飛車」だといってチヤホヤしてくれるかも知れません。それは状況によって変わるのです。  しかしたとえばどんなコマであっても、国際政治というゲームのなかで、米国という王将を守り、相手の王将をとるために利用されることに変わりありません。状況しだいでは見捨てられることもあります。王手飛車取りをかけられて、飛車を逃がす棋士はいないでしょう。一瞬のためらいもなく、飛車を見殺しにする。あたりまえの話なのです。  対戦相手の王将も、ときにソ連、ときにアルカイダ、ときに中国やイランと、さまざまに変化します。それによって、日本も「歩」になったり、「桂馬」になったり、「銀」になったりと、役割が変わるのです。

Posted by ブクログ

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