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化石の分子生物学 生命進化の謎を解く 講談社現代新書
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化石の分子生物学 生命進化の謎を解く 講談社現代新書

更科功(著者)

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化石の分子生物学 生命進化の謎を解く 講談社現代新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2012/07/19
JAN 9784062881661

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化石の分子生物学

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44件のお客様レビュー

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みんなの感想まとめ
  • 化石研究
  • 生命進化
  • ネアンデルタール人
  • 古代DNA探求
  • 科学と哲学の交差
  • 分子生物学の奮闘
  • 初学者向けの科学書
  • 知的好奇心の刺激
  • 古生物学の困難さ
  • 科学者のロマン

生命の進化を探求する古代DNA研究の世界を、分子生物学者たちの奮闘を通じて描いた本書は、化石を介して過去を知ることの意義を深く考えさせられる一冊です。現生人類とネアンデルタール人の交配や、古代の生物に関する研究の成果と限界を探る中で、科学と哲学の結びつきを感じることができます。著者は、過去を知ることが知的好奇心を刺激する営みであると述べ、その快感を追求する姿勢が印象的です。難解なテーマでありながら、丁寧な説明がなされているため、初学者でも読みやすく、興味を持って進められる内容となっています。古生物学の困難さを実感しつつも、科学者たちのロマン溢れる探求心に触れることで、自らの研究への姿勢を見つめ直すきっかけを与えてくれるでしょう。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2025/04/14

類人猿から恐竜、さらにそれ以前の生物。我々のルーツを辿り、古代に手を伸ばそうとする古生物学者たちの奮闘が描かれた一冊。 なんとなく恐竜みたいな古生物の研究って難しいんだろうなとは思っていたが、想像以上に希望と誤りの連続で、古生物学の困難さを目の当たりにした。 ただ、その中で、古生...

類人猿から恐竜、さらにそれ以前の生物。我々のルーツを辿り、古代に手を伸ばそうとする古生物学者たちの奮闘が描かれた一冊。 なんとなく恐竜みたいな古生物の研究って難しいんだろうなとは思っていたが、想像以上に希望と誤りの連続で、古生物学の困難さを目の当たりにした。 ただ、その中で、古生物や生物の進化といった神秘に向かってあの手この手で近づこうとする科学者達をみて、「自分もロマンと科学的態度を両立させて研究していこう」と感じさせられた。 生物学の用語が多用されているものの、丁寧な説明があるとともに、内容理解は必ずしも必要ないので、初学者でも読みやすいと思う。私も高校の生物基礎が怪しいレベルだが、そこまで苦労せずに読み進められた。

Posted by ブクログ

2024/10/29

化石に残るかすかな、しかしきわめて重要な、手がかりをめぐる分子生物学者たちの成功と失敗が紹介されています。 約20万年前に誕生したホモ・サピエンスと比べて、たとえば何千万年前の恐竜の化石から何かを知ろうとすることは相当に大変なことであることを知ることができます。では、なぞそのよ...

化石に残るかすかな、しかしきわめて重要な、手がかりをめぐる分子生物学者たちの成功と失敗が紹介されています。 約20万年前に誕生したホモ・サピエンスと比べて、たとえば何千万年前の恐竜の化石から何かを知ろうとすることは相当に大変なことであることを知ることができます。では、なぞそのように大変な作業をつづけることができるのでしょうか。著者は、結論部において以下のように述べます。 「現在という磨りガラスを通さずに、直接過去を見ることができる快感は何物にもかえがたい。何かの役に立つからではない。いや、何かの役に立つかもしれないが、それが目的ではない。過去を知るということは、それ自体が知的好奇心を刺激する営みなのだ。」 「過去を知るということ」がもたらすのは「直接過去を見ることができる快感」。この快楽原則が分子生物学の探究を支えている、というのは乱暴すぎる議論でしょうか。 個人的には、現生人類が存在していなかった過去を化石を介して知ることの意義は、カンタン・メイヤスーが『有限性の後で」で述べている、化石を介して知るということの問題(いわゆる祖先以前性の問題)としても捉えられると考えています。つまり、科学と哲学を表裏一体の関係として考えることで、化石論は広がりと深まりをもつように思えるのです。

Posted by ブクログ

2024/09/20

(2012/10/17) タイトルは堅いんだけど、中身は柔らかく、面白い! ジュラシックパークの世界! 過去の化石からDNAを取り出すためにどんな手順を取っているか、 またそれがいかに難しいかがよくわかる。 とれたDNAが本当にその当時のその生物のものなのか、それともあとから付着...

(2012/10/17) タイトルは堅いんだけど、中身は柔らかく、面白い! ジュラシックパークの世界! 過去の化石からDNAを取り出すためにどんな手順を取っているか、 またそれがいかに難しいかがよくわかる。 とれたDNAが本当にその当時のその生物のものなのか、それともあとから付着したものなのかを 判断するためには並大抵ではなく地道な作業の繰り返しがあるようだ。 きちんと作業して取り出したDNAからいろいろなことがわかる、というのはすごい。 推理小説並み。 女性特有の遺伝子だけが引き継がれるため、現代の人類の祖先は「ミトコンドリア・イブ」と呼ばれるたった一人の女性に行きつくとか、 日本人を「縄文人顔」「弥生人顔」などというが、DNAで追いかけると実は、、、とか。 ・・・私はミトコンドリアは男の遺伝子で、天皇制が男系なのはこのミトコンドリアを維持するためだと思い込んでた。 逆じゃん。というかDNA的にはもはや天皇制の根拠がないってことだ。血筋だけならば男だろうが女だろうがいいわけで。 天皇の声を遠ざける宮内庁を廃して、国民に身近な天皇家を守ればいいのではなかろうか。。話がそれた。 以下にこの本が面白いか、この目次の「問いかけ」からしてそそるでしょう。 第1章 ネアンデルタール人は現生人類と交配したか 第2章 ルイ十七世は生きていた? 第3章 剥製やミイラのDNAを探る 第4章 縄文人の起源 第5章 ジュラシック・パークの夢 第6章 分子の進化 第7章 カンブリア紀の爆発 第8章 化石タンパク質への挑戦 福岡伸一さんが世に出た「無生物と生物の間に」同様、 我々がなかなか知りえない世界をわかりやすく、面白く伝えてくれている新書だと思う。 なのにこのタイトルはないわなー。福岡さんのタイトルも微妙だけど、少なくともわくわくさせるタイトルではある。 が、「化石の分子生物学」、、、「学」ではねぇ。 それこそ第一章の「ネアンデルタール人は現生人類と交配したか」をタイトルにしてもよかったんではないかな。 「ミトコンドリア・イブ」でもいいかも。 このままだと多くの人の手に取ってもらえない。 私もdigで紹介されなかったら読まなかったと思う。だからせめて私のブログ読者の間だけでも何とか広めたいと思います。 これは面白いです!ぜひ!

Posted by ブクログ

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