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月と雷
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
| 発売年月日 | 2012/07/10 |
| JAN | 9784120043994 |

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商品レビュー
3.3
133件のお客様レビュー
『月と雷』読了。 角田光代さんの作品の中でも好きな方かも〜と思いながら読みました。人数は多くないが登場する人物の人生が交錯していく内容でした。 親が出奔して捨てられたとか血のつながりがない人と同居したせいで間違った人生を辿ったとか不幸な生い立ちを静かに見つめ振り返る主人公。終盤あ...
『月と雷』読了。 角田光代さんの作品の中でも好きな方かも〜と思いながら読みました。人数は多くないが登場する人物の人生が交錯していく内容でした。 親が出奔して捨てられたとか血のつながりがない人と同居したせいで間違った人生を辿ったとか不幸な生い立ちを静かに見つめ振り返る主人公。終盤あたりで今まで主人公が見てきた普通が普通じゃなかったことに気づくあたりになんとなく救いがあったなあと思った。 始まったもんは仕方ない。切り抜けなきゃいけないこと。多少の影響はあるかもしれないが他人に影響されず自分の衝動だけで人生は進んでいること。なんか、いいなあと思いました。 時には誰かのせいにしたくなるけれど、結局は後悔するって分かっているのに、その時その時で最善だと思える選択をしていくことになるんだよなぁと、ぼんやり斜め上から俯瞰してしまう。 2025.12.21(1回目)
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※このレビューにはネタバレを含みます
『普通』の生活ができない智と、そんな智と幼少期一緒に暮らした泰子の話。 毎日晩ご飯が外食でも、お菓子でも気にならない。そういうところが『普通』の生活ができないと思われる由縁であり、気楽さでもあると智は関係を持った女性達から教えられる。もとを辿ると自分はそのような家庭で育ったからでは?そしてそんな幼少期、短期間ではあるが一緒に楽しく暮らした女の子、泰子は今どうしているのか?と智は気になり始め、長年会っていなかった泰子を探し出し訪問。一方泰子は突然現れた智をみて、「不幸に追いつかれた」と咄嗟に思う。 自分の人生が上手くいかない理由を探す気持ちはわからんでもないが、それを他人の選択のせいにする泰子の気持ちは違うだろと思ってしまった。でも自分もあそこまでの境遇になったらそう思うのかな。最終的には智の母親、直子との対話において、「あの時、もし、と問うてもどうにもならない。毎日をこなしていくことしかできない」と教えられハッとする泰子にちょっと安心した。そんなに他人や過去を呪ってばかりでは前に進めないぞ。子どもができて無責任な発言しといて逃げる智はどうかと思うが… 世の中のニュースをみていても、そんな無責任なことする?!と驚くようなニュースは山ほどあるし、ニュースになっていない似たような事象もきっと沢山あるわけで、現実には私が思っているよりずっとずっと多くの無責任はそこら中に転がっていて、無自覚に私も当事者なり得ることを、私は自覚し目をそらさず蹴飛ばさないようにしたいと思う。
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この智の母親には1ミリも共感できないけど、定職につかず泊めてくれる男の家を転々として暮らす。 掃除も料理もできず(カレーでさえじゃが芋が生煮え)お酒ばかり飲んでボーっとしてる。って それでも智みたいなまぁいい加減だけどまともな子が育ったよ。てか戸籍はちゃんと(産まれた時)出してい...
この智の母親には1ミリも共感できないけど、定職につかず泊めてくれる男の家を転々として暮らす。 掃除も料理もできず(カレーでさえじゃが芋が生煮え)お酒ばかり飲んでボーっとしてる。って それでも智みたいなまぁいい加減だけどまともな子が育ったよ。てか戸籍はちゃんと(産まれた時)出していたんだね。 そこだけは褒めてあげよう。(って何様?) 生活に困窮して住むとこがないとなると、必ず手を差し伸べてくれる男性が現れる、そうやってその人をとりまく人たちの人生をも変えていく。自覚もなしに。 でも、部屋は散らかしっぱなしでも、スナック菓子が晩ごはんでもどんなことしても怒られない、そんな大人が幼い泰子には心地よかったんだね。 お金には困らないだろうけど泰子は太郎と結婚するよりはこのいい加減で頼りないけどどこか憎めない智と子供を育てたほうが合ってるよ。 角田光代の小説はほんとにこういう人たちっていそうでリアルで面白い。
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