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ミミズの雑学 環境Eco選書6
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ミミズの雑学 環境Eco選書6

渡辺弘之【著】

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ミミズの雑学 環境Eco選書6

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 北隆館
発売年月日 2012/06/27
JAN 9784832607262

ミミズの雑学

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2021/01/31

ミミズってどの程度知っていますか? 初級者なら、土を食って生きる。(しかも、土の粒子をを細かくし、その糞は養分たっぷりということから、ごみ処理に利用されたりする) 中級者なら、雌雄同体で体が再生する。(体が切断されたときに元気に暴れまわる方は撒き餌で、再生本体はその間に逃げるとい...

ミミズってどの程度知っていますか? 初級者なら、土を食って生きる。(しかも、土の粒子をを細かくし、その糞は養分たっぷりということから、ごみ処理に利用されたりする) 中級者なら、雌雄同体で体が再生する。(体が切断されたときに元気に暴れまわる方は撒き餌で、再生本体はその間に逃げるという知能犯) 上級者なら、漢方薬として重宝されている。(解熱鎮痛剤や風邪に効果があるらしい) ミミズの種類は、全世界で8302種(うち、陸生が5500種)確認されている。また、ミミズの大量死は地震の予兆だという説もある。ギネス認定の世界最大のミミズは、全長6.7m、胴回り2.5㎝らしい。こうした情報が、至ってまじめに書かれていますが、掲載写真は食欲を減退させます。 著者: 1939年愛媛県生まれ。高知大学農学部卒業。京都大学大学院農学研究科林学専攻修士課程、同博士課程修了。農学博士。京都大学助手・講師・助教授を経て教授。現在、京都大学名誉教授。 日本土壌動物学会会長、日本環境動物昆虫学会副会長、関西自然保護機構理事長、京都園芸倶楽部会長、日本林学会評議員・関西支部長、国際アグロフォレストリー研究センター理事などを歴任。現在、社叢学会副理事長、滋賀県生きもの総合調査・その他陸生無脊椎動物部会長、ミミズ研究談話会会長。日本土壌動物学会名誉会員。 著書に、『アグロフォレストリーハンドブック』国際農林業協力協会、『東南アジア樹木紀行』昭和堂、『京都 神社と寺院の森』『神仏の森は消えるのか』『由良川源流 芦生原生林植物誌』『京都の秘境・芦生』(ナカニシヤ出版)、『登山者のための生態学』『アニマルトラッキング』(山と渓谷社)、『土壌動物の世界』『カイガラムシが熱帯林を救う』(東海大学出版会)、『東南アジア林産物20の謎』『土の中の奇妙な生きもの』(築地書館)、『琵琶湖ハッタミミズ物語』(サンライズ出版)、『ミミズの雑学』(北隆館)、『熱帯林の恵み』(京都大学学術出版会)など多数。 訳書に『ミミズと土』(チャールズ・ダーウィン)『熱帯多雨林の植物誌』(W・ヴィーヴァーズ・カーター)(平凡社)。共著に、『土の中の小さな生き物ハンドブック』『落ち葉の下の小さな生き物ハンドブック』(文一総合出版)、『熱帯農学』(朝倉書店)などがある。

Posted by ブクログ

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