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犬の日本史 人間とともに歩んだ一万年の物語 読みなおす日本史
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 吉川弘文館 |
発売年月日 | 2012/06/18 |
JAN | 9784642063821 |
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<目次> 第1章 日本史への犬の登場 第2章 白い犬の幻想 第3章 平安京の犬のいる風景 第4章 犬と中世の武家社会 第5章 海外からやってきた犬 第6章 鷹狩をめぐる犬たちの明暗 第7章 犬公方と江戸の犬 第8章 犬を食う人、人を食う犬 第9章 犬の霊力・呪力...
<目次> 第1章 日本史への犬の登場 第2章 白い犬の幻想 第3章 平安京の犬のいる風景 第4章 犬と中世の武家社会 第5章 海外からやってきた犬 第6章 鷹狩をめぐる犬たちの明暗 第7章 犬公方と江戸の犬 第8章 犬を食う人、人を食う犬 第9章 犬の霊力・呪力・超能力 第10章 狂犬病は犬と人の共通の敵 第11章 消滅しかけた日本の犬の歴史 補論 <内容> 2000年PHP新書として出した『犬の日本史』の復刊であり、補論はそれ以降のエッセイ(論文?)を入れた部分。歴史学者なので、きちんと解説しているが、明治期になっても放し飼いが普通だった日本の犬は、今でいう「純粋種」など存在せず(混血が進んでいるため)、さらに江戸中期から狂犬病の伝播により多くが殺されていることがそれを助長している、ということのようだ。また「狆」は日本の犬なんだね(平安期から文献によく出てくる.例えば『源氏物語』とか)。
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現代の「愛犬家」としてはわりにショッキングなわが国の犬と人とのかかわりの歴史。 犬は古い友人、そこには違いないんだけども、人の命でさえ軽かった時代にはやはり友人の命もことのほか軽かったのだ。考えればわかることではあるが、整理された文章で書かれてみるとけっこう衝撃的なものであった。...
現代の「愛犬家」としてはわりにショッキングなわが国の犬と人とのかかわりの歴史。 犬は古い友人、そこには違いないんだけども、人の命でさえ軽かった時代にはやはり友人の命もことのほか軽かったのだ。考えればわかることではあるが、整理された文章で書かれてみるとけっこう衝撃的なものであった。 かといって文明人を気取るのかといえば、そういうことでもないのだろうな。これぞ、価値観の違いだ。ただ学ぶものとする。
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人間に歴史があるなら犬にも歴史がある。縄文犬の登場、記紀神話と白い犬、平安京の犬、中世の犬追物ブーム、南蛮犬の渡来、犬の超能力、狂犬病など、様々なエピソードで綴った、犬と人との一万年に及ぶ交流史を復刊。(e-honより)
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