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妖異金瓶梅 山田風太郎ベストコレクション 角川文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 角川書店/角川グループパブリッシング |
| 発売年月日 | 2012/06/22 |
| JAN | 9784041003435 |

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妖異金瓶梅
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商品レビュー
4.3
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※このレビューにはネタバレを含みます
『赤い靴』:西門慶の第七・第八夫人が足を切り取られた状態で殺害される。足狂いの来旺児の犯行かと思われたが、第五夫人潘金蓮の足にまつわる恨みが2人の切断の所以とは… 『美女と美童』:西門慶の所にいる美しき童の琴童と画童。美しき童に魅了される西門慶に嫉妬する潘金蓮の恐ろしき計画。童同士が潘金蓮との三角関係かと思えば、潘金蓮の強烈な嫉妬心爆発でゾゾゾ。 『閻魔天女』:西門慶の家に都より第七夫人として朱香蘭がくる。都で朱香蘭と関係のあった陳敬済も共に西門慶家に仕える。西門慶は朱香蘭の声がいいのだとみんなの前で言った所潘金蓮の闘争心に火がつく。フェロモンを利用して男のフリをするとかアリかよと思うが、色情家のパワーは並じゃない。 『西門家の謝肉祭』:知県閣下夫人の林黛玉が西門家を訪れた。西門慶は林夫人の豊満ボディと美しさに魅了されるが、手を出したことがバレると大罪になる。ある夜酔った林夫人が墜落死してしまう。林夫人を探しにきた役人達も現れて絶体絶命。林夫人の姿形が消えて役人達もどうしようかとしてる時に潘金蓮はみんなに焼肉を大盤振る舞いする。死体が消えて突然の大量の焼肉… 『変化牡丹』:画家が西門慶の家に来て肖像画を描くという。画家は楊艶芳を一番に描こうという。描いている途中に牡丹から蜂が出てきて楊艶芳は刺されて顔が腫れ上がり発狂。潘金蓮が蜂を入れたのだと逆上し潘金蓮の髪を切ってしまう。その夜正気を取り戻した楊艶芳はみんなと酒を呑もうとしたら苦しみ出し死ぬ。潘金蓮の一番に描かれないだけで殺す嫉妬の怖さ。 『麝香姫』:同じ香りを持つ女性が西門慶の家に来た時の潘金蓮の嫉妬。「あたしは、たとえ恋するお方ににくまれようと、ほかの女があたしより可愛がられるとにはがまんがならない女なの。愛しさよりも憎しみが先にたつ女なの」との潘金蓮をまさに表した言葉。 『凍る歓喜仏』:西門慶は病気と恨みつらみで衰弱して色恋事が出来なくなる。愛した男の衰退すら許さぬ潘金蓮の謀で西門慶すら死せる。
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『金瓶梅を下敷きに、豪商西門慶の館で妾同士の嫉妬心から次々と起こる猟奇殺人の謎を太鼓持ちの広伯爵が解いていく。謎解きと共にお色気あり、コミカルな場面もあり面白い。最後はちょっとした感動すらも。ミステリー好きならば外せない一冊。
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水滸伝の頃の中国。豪商の西門慶は7人の妻妾と多数の手伝いの者を豪邸に侍らせ、贅沢三昧の日々であった。西門慶の親友である応伯爵」は西の城に入り浸っているが、目にするものは妻たちのドロドロとした人間関係。その中でも最も美しく、力を持ち、様々な問題のきっかけになるのが、淫魔で妖艶な潘金...
水滸伝の頃の中国。豪商の西門慶は7人の妻妾と多数の手伝いの者を豪邸に侍らせ、贅沢三昧の日々であった。西門慶の親友である応伯爵」は西の城に入り浸っているが、目にするものは妻たちのドロドロとした人間関係。その中でも最も美しく、力を持ち、様々な問題のきっかけになるのが、淫魔で妖艶な潘金蓮だった…。 長いがこまめに章分けされ、目まぐるしく展開するエログロ歴史小説。序盤から手足を切り落とされるとか、はらわたを切り裂き、という描写もありつつの、一方で要所要所でかなりきつめのエロ要素があるため、かなり読者を選ぶ内容である。 妖術などが出てくる話かと思っていたが、そういう物は特になく、多くの章は謎解きのような探偵小説チックな話である。また、江戸川乱歩や横溝正史のように、悪役もまた固定されているところが読みやすい要因であろう。 ただ、中国名に馴染みが無いため、男女の違いがわかりにくかったり、劉が何人か出てきたりと中盤まで誰がどうしたのかわからないまま読んでいた。 また、文章は現代語が織り交ぜられたりと、かなり砕けた内容にはなっているが、章の終わりくらいには漢詩のようなフレーズを織り交ぜてきたりするので、どっち方面の終わりでいいのかな?と悩むところもあり。 なお、本としては終盤に「えっ?」となる展開となるが、まあそれはそれ、読んでのお楽しみである。 エンターテインメントとしては良作であるものの、やはりエログロの表現が少し現代には合わないかと思うし、読者も選ぶ一冊である。
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