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素晴らしき数学世界
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素晴らしき数学世界

アレックスベロス【著】, 田沢恭子, 対馬妙, 松井信彦【訳】

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素晴らしき数学世界

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2012/06/23
JAN 9784152093028

素晴らしき数学世界

¥385

商品レビュー

4.4

8件のお客様レビュー

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2018/10/11

数の国を探検します。数学の世界を軽い口調の文章でめぐります。口絵の写真がそろばん大会優勝者の少年だということが愉快です。動物の数を認識する能力、人間の数を数える方法、十進法以外の進法、珠算、ピタゴラスの定理、等々、色々な数の国の話題が出てきます。とても楽しめました。

Posted by ブクログ

2017/01/21

170121 中央図書館 この手の本としては、あんまり特色無いかな。ボリュームが大きいというのはあるが。

Posted by ブクログ

2013/08/24

"本書を0章からはじめることにしたのは、そこで数学以前の問題が扱われていることを強調したかったからだ。0章に数が生まれるまでの経緯が書かれている。事実、1章の冒頭で数はすでに存在していて、すぐに本題にとりかかれるようになっている。" 世に数学の理論やその魅力を...

"本書を0章からはじめることにしたのは、そこで数学以前の問題が扱われていることを強調したかったからだ。0章に数が生まれるまでの経緯が書かれている。事実、1章の冒頭で数はすでに存在していて、すぐに本題にとりかかれるようになっている。" 世に数学の理論やその魅力を説く本は数あれど、”数”以前からはじめるものは少ない。いわれてみれば自分たちは"数"をどう認識しているのか、できているのか。例えば、”数”がどのように並んでいるのかと問われれば、多くの人が、定規の目盛りのように等間隔で並んでいる”線形尺”を想像するかも知れない。しかし、言語学者のフィールドワークによれば、人間に生得的なのは、"数"が大きくなるほどその間隔の狭まっていく"対数尺"であるという。そう、歳を重ねるほどに1年の短く感じられていくあれである。他にも、母語による数覚の差や、人間以外の動物の数覚など、0章と1章だけでも十二分に読まされる。もちろん、他本編も、ただ数学の理論を解説するのではなく、そこに携わる人たち(むしろ、憑かれた人たち)の具体的生活を通して語られるのが、とても新鮮で味わい深い。

Posted by ブクログ

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