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チーズとうじ虫 16世紀の一粉挽屋の世界像 始まりの本
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | みすず書房 |
| 発売年月日 | 2012/06/12 |
| JAN | 9784622083504 |
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チーズとうじ虫
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チーズとうじ虫
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商品レビュー
4.4
9件のお客様レビュー
タイトルに惹かれて読んでみた。タイトルだけ見た瞬間はチーズ作りに関する本かと思ったが、全く違った。 この時代の庶民に関する貴重な記述が残っている。ただし、異端審問である。なので、一般的な庶民についてのことではなく、しかも異端審問なのでキリスト教のことがよくわかってないと難解である...
タイトルに惹かれて読んでみた。タイトルだけ見た瞬間はチーズ作りに関する本かと思ったが、全く違った。 この時代の庶民に関する貴重な記述が残っている。ただし、異端審問である。なので、一般的な庶民についてのことではなく、しかも異端審問なのでキリスト教のことがよくわかってないと難解である。 天使はチーズに湧いてくるうじ虫のように自然から生まれるのだ。と、主張する。独特の宗教観を持つ粉挽屋のメノッキオ。その当時の庶民の生活などはあまり見えてこない。ただ、粉挽屋と言う職種は人とコミュニケーションを取ることが多いため、他にも何人かこのような独特な宗教観を持った粉挽屋がいたようだ。
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少々難しい本だった。キリスト教、特に清教徒革命やルターについての知識を得てから再読すれば、より理解できるか。 一番感じたのは、情報が溢れている現代と異なる、中世における情報の尊さ、更に言えば書物の価値の高さだ。一人の粉挽き屋が、十数冊の本からいかに情報を絞り出し、自分のものとして...
少々難しい本だった。キリスト教、特に清教徒革命やルターについての知識を得てから再読すれば、より理解できるか。 一番感じたのは、情報が溢れている現代と異なる、中世における情報の尊さ、更に言えば書物の価値の高さだ。一人の粉挽き屋が、十数冊の本からいかに情報を絞り出し、自分のものとしていったか、そこを追体験できたのは新鮮だった。
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読むというより、取り組むというような感じの本。 いわゆる異端審問がテーマである。 タイトルに込められた意味も読むことで徐々に理解できるようになってくる。 膨大な史料・資料を丹念に調べ、まるで物語のように構築されていくのが凄い。 難解だが、なんというかくせになるような感じで少しずつ...
読むというより、取り組むというような感じの本。 いわゆる異端審問がテーマである。 タイトルに込められた意味も読むことで徐々に理解できるようになってくる。 膨大な史料・資料を丹念に調べ、まるで物語のように構築されていくのが凄い。 難解だが、なんというかくせになるような感じで少しずつ読んでいる。
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