1,800円以上の注文で送料無料

望郷と海 始まりの本
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍

望郷と海 始まりの本

石原吉郎【著】

追加する に追加する

望郷と海 始まりの本

定価 ¥3,300

3,135 定価より165円(5%)おトク

獲得ポイント28P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

11/14(木)~11/19(火)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 みすず書房
発売年月日 2012/06/12
JAN 9784622083566

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

11/14(木)~11/19(火)

望郷と海

¥3,135

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

5

3件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/02/18

昨年『夜と霧』を読んでいたとき、これも読まないといけないのではと思って買っておいたものをやっと読めた。 『夜と霧』はユダヤ人のホロコーストで『望郷と海』はシベリア抑留と、そもそも別のものではあるが、自己の内面の掘り下げ様では『望郷と海』はよりより深くてえげつないものがある。本書の...

昨年『夜と霧』を読んでいたとき、これも読まないといけないのではと思って買っておいたものをやっと読めた。 『夜と霧』はユダヤ人のホロコーストで『望郷と海』はシベリア抑留と、そもそも別のものではあるが、自己の内面の掘り下げ様では『望郷と海』はよりより深くてえげつないものがある。本書の後半は石原が帰国後の内面を掘り返すような日記になっているのだが、こちらはさらにきつい内容になっている。 落ち込んでいる時に読むようなものではない。

Posted by ブクログ

2014/10/04

石原が抱いた恐怖は存在に関わるものだ。まずシベリア抑留という国家から見捨てられた立場があり、次にいつ殺されるかわからない情況がある。つまり彼らは二重に否定された存在なのだ。 http://sessendo.blogspot.jp/2014/10/blog-post_2.html

Posted by ブクログ

2012/09/14

壮絶な体験とそれを語る冷めた眼。その計り知れない沈潜した寂寥感に胸塞がれる思いです。このような文章こそ教科書に掲載してたくさんの人々に知ってもらいたいものです。 名前を剥奪されたあまたの死者達の声が打ち捨てられたままになっています。冥福を祈ります。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品