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シフォン・リボン・シフォン
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シフォン・リボン・シフォン

近藤史恵【著】

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シフォン・リボン・シフォン

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞出版
発売年月日 2012/06/07
JAN 9784022509796

シフォン・リボン・シフォン

¥220

商品レビュー

3.7

124件のお客様レビュー

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2025/01/06

新年の初読書。 ランジェリーショップは、入るには勇気がいるけど、それでテンションが上がる気持ちはよくわかる。母との関係の悩み、介護の悩み、自らの病と、たくさんの苦難があるけれど、書き振りが軽快でさらさらと進んでいく感じだった。

Posted by ブクログ

2024/08/18
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※このレビューにはネタバレを含みます

けっこう前の小説ですね。だからかな、娘を支配したり女性を見下す親が出て来てムカムカしました。 ランジェリーショップ「シフォン・リボン・シフォン」を経営するかなえの母親もそう。病気になった娘にひどい言葉浴びせてます。 そっちの怒りが大きくて、素敵なランジェリーの描写があまり入ってこなかったのが残念でした。 でも自分に合う下着を付けて、それが自信になるのっていいなあって思います。

Posted by ブクログ

2024/08/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

シフォン、と聞いて浮かんだのがケーキだった。 つまりシフォンケーキにまつわるお話、と思いきや開いてびっくり、まさかの下着屋さん。 改めてシフォンを調べると、薄手で柔らかい薄い生地、らしい。 なるほど、知識不足が仇となる笑 介護の話が出てきて、特に一話の主人公に共感した 私も家を出れなくて家に縛られて、自由な妹が羨ましかった 私は介護が終えた、からまだ楽。 そして夫が家から連れ出してくれた。 自分語りはここまで。 一話の店員が言った 親と縁を切ることはいつでも出来る が、良かった本当に 3話からその店員の話も出て、また別の家庭環境に、一話と正反対だと思った 自由に生きた3話 家に縛られた1話 そして2話は今の時代に相応しいものだと思った 昭和の男の価値観も読んでて不快になるのがすごい良かった 4話でまた別な家庭が出てくる それもまたちょっと面倒で……… とにかく良かった 良すぎた

Posted by ブクログ

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