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いつか、君へ Boys 集英社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2012/06/26 |
JAN | 9784087468434 |
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いつか、君へ
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商品レビュー
3
60件のお客様レビュー
前のシリーズを読んだ時も思ったけど、思っていたものとちょっと違うな…?!という感想。でも前の本よりは読んでて、楽しかったかな。辻村深月さんの書く話ってなんかこう絶妙に心を抉ってくるから怖い、身に覚えがあり過ぎる。1番好きなのはやっぱり米澤穂信さんの図書委員のやつ。シリーズ化されて...
前のシリーズを読んだ時も思ったけど、思っていたものとちょっと違うな…?!という感想。でも前の本よりは読んでて、楽しかったかな。辻村深月さんの書く話ってなんかこう絶妙に心を抉ってくるから怖い、身に覚えがあり過ぎる。1番好きなのはやっぱり米澤穂信さんの図書委員のやつ。シリーズ化されているもの先に読んでいたけれど、やっぱりめちゃくちゃ好きだなあ。本音を言えば、このアンソロジーにはこういう空気感のものが収録されてるんだと思ってた笑
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文庫オリジナル企画で、男子を主人公にした短編が並ぶ。執筆陣は、石田衣良、小川糸、朝井リョウ、辻村深月、山崎ナオコーラ、吉田修一、米澤保信といった面々。総じて作品は小粒という感じ。男子が主人公だから小粒なのか? 印象的だったのは、小川糸「僕の太陽」かな。なぜか現実感には乏しい感じな...
文庫オリジナル企画で、男子を主人公にした短編が並ぶ。執筆陣は、石田衣良、小川糸、朝井リョウ、辻村深月、山崎ナオコーラ、吉田修一、米澤保信といった面々。総じて作品は小粒という感じ。男子が主人公だから小粒なのか? 印象的だったのは、小川糸「僕の太陽」かな。なぜか現実感には乏しい感じなんだけど、ビルドゥングスロマン的で少年と成長というテーマがそれなりに消化されている感じ。 べつの意味で印象的だったのは、最後を飾る米澤保信の「913」。もっと少年特有とされるキラキラした感じを期待して読み始めたんだけど、全編通してそういう色が薄く、その果ての最後がこれって残念至極だった。
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タイトル通り、男の子目線の短編集で、青さ、若さを感じて新鮮だった。 一部、まだ続きがありそうな、中途半端な所で終わった作品もあったけど、1冊まるまるのところから抜き出してきた?のなら読んでみたいなー。 『僕の太陽』で、ママ呼びだった男の子がお母さんの中に自分の存在があることに...
タイトル通り、男の子目線の短編集で、青さ、若さを感じて新鮮だった。 一部、まだ続きがありそうな、中途半端な所で終わった作品もあったけど、1冊まるまるのところから抜き出してきた?のなら読んでみたいなー。 『僕の太陽』で、ママ呼びだった男の子がお母さんの中に自分の存在があることに気付けて「母さん」呼びになるのが良かった
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