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農村計画学
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農村計画学

千賀裕太郎【編】

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農村計画学

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝倉書店
発売年月日 2012/04/01
JAN 9784254440270

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2012/09/24

職場の図書館の新刊の棚で発見。  農村計画は都市計画と表裏なので、その最新の動きが知りたくて通読してみた。  全体の印象としては、網羅的ではあるが、あまり元気が出る話がない。  例えば、産業政策的な観点は、農村計画の方が都市計画より進んでいる気がしていたが、厳しい国際市場の...

職場の図書館の新刊の棚で発見。  農村計画は都市計画と表裏なので、その最新の動きが知りたくて通読してみた。  全体の印象としては、網羅的ではあるが、あまり元気が出る話がない。  例えば、産業政策的な観点は、農村計画の方が都市計画より進んでいる気がしていたが、厳しい国際市場の中でどう勝ち抜いていくのか、そのための農村計画はどうなのか、という迫力ある記述がなかったように思う。  その他、景観問題、エネルギー問題、地域コミュニティ問題などは都市計画と同じような観点で触れられている。  意外だったのは、東日本大震災を受けた、復興や防災の観点が乏しいこと。  東日本大震災は、農山漁村に大きな被害を与えたことから、農村計画上の観点があるかと思ったが、具体的に掘り下げた記述はなかった。  自分が農村計画学の対象とする範囲をよく理解していないからもしれないが、都市計画との対称でみると、ちょっと範囲が狭いような気がする。  

Posted by ブクログ

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