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楊令伝(十二) 九天の章 集英社文庫
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楊令伝(十二) 九天の章 集英社文庫

北方謙三【著】

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楊令伝(十二) 九天の章 集英社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2012/05/18
JAN 9784087468281

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楊令伝(十二)

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商品レビュー

3.9

29件のお客様レビュー

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2025/02/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

この小説を読んでいて思うのは、戦のワクワク感が良い意味でない。方臘戦や童貫戦はさすがに痺れる様な戦の感動はあったが、勝敗を超えた何かを追求している分、1人1人の英雄たちの際立つ部分は光っていても、戦そのものにロマンを求めるのというのは、合っているようで、間違っているようにも思える。 題材が建国という部分に焦点が当てられているからか、戦というはあくまで要因でしかなく、建国の前には、戦ですらとてもあまりに小さいこと、国は人間が造るのに、人智を超えた何かを造る作業の様に思えてくる。 どういう国が理想かはわからない。今の日本がどうのこうのというより、自分の心のままにどう生きるか考えることに精一杯な部分もある。ただ、何の力の民としては、理想を創り上げていく人々は、とても眩しく映ります。

Posted by ブクログ

2024/08/09

金はネメガがダランとの政治闘争を制し、中原に斉を建国。 江南は李富の暗躍で宋が建つ。 梁山泊は金国にも金を払って西夏との交易をしていたが、商隊が金のオリドに襲われる。 燕青が罠にハマり、周欧を倒すが、盲目になる。 李援が李英の処分を求めて騒ぎ出し、収集するために杜興が自裁...

金はネメガがダランとの政治闘争を制し、中原に斉を建国。 江南は李富の暗躍で宋が建つ。 梁山泊は金国にも金を払って西夏との交易をしていたが、商隊が金のオリドに襲われる。 燕青が罠にハマり、周欧を倒すが、盲目になる。 李援が李英の処分を求めて騒ぎ出し、収集するために杜興が自裁する。 金国もまだ勢力争いでごたごたが続いていた。 金軍が岳家軍に攻め入り、張俊がその隙に双頭山に攻め入り、退役間近の鮑旭を討つ。

Posted by ブクログ

2022/09/13

南宋の国からが出現し、金、斉、南宋、梁山泊、張俊、岳飛がそれぞれの駆け引きがある。 王定六と鮑旭の誇り高き最期が印象的であった。 李媛のこだわりが強すぎて、杜興が死をもって黙らせる。

Posted by ブクログ

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