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1968年 反乱のグローバリズム
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | みすず書房 |
発売年月日 | 2012/04/23 |
JAN | 9784622076803 |
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1968年
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商品レビュー
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1968年に、学生が、何らかの「反乱」を起こしている。前後数年を含めればほとんど世界中で反乱がおこっていることなるが、それは何故なのか。今後もこういう現象が起こりうるのか。パリでは大学の管理主義への不満、人種差別に起因するのがアメリカ、ナチズムという過去の問題と対峙したドイツ、安...
1968年に、学生が、何らかの「反乱」を起こしている。前後数年を含めればほとんど世界中で反乱がおこっていることなるが、それは何故なのか。今後もこういう現象が起こりうるのか。パリでは大学の管理主義への不満、人種差別に起因するのがアメリカ、ナチズムという過去の問題と対峙したドイツ、安保反対・反米闘争・学費値上反対などが絡まった日本、工場労働者と結びついたイタリア、ポップカルチャーの興隆を背景としたイギリス、チェコのプラハの春、などなど。先に読んだ「ユース・バルジ」と並べると理由の一端がわかる。今後はイスラム圏、アフリカ圏などが火薬庫になるのか。
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1968年前後に世界各国で起こった運動を著者独自のタッチで描いている。特に仏独米の叙述が多い。68年は自分にとって教科書の中の世界だから、当時世界で何が起こっていたのかを知る良いきっかけになった。
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