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雲をつかむ話
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2012/04/23 |
| JAN | 9784062176309 |
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雲をつかむ話
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商品レビュー
3.3
29件のお客様レビュー
読売新聞の朝刊連載、研修生が終了し、多和田葉子に興味を持った。この「雲をつかむ話」を図書館で借りてきた。これもドイツに暮らす日本人が主人公。 犯人を知り合いに持つことが人生に影響を及ぼしていく。 あまり盛り上がりもなく話は淡々と進むが、ラストは「えっ?!」とミステリアスな驚きがあ...
読売新聞の朝刊連載、研修生が終了し、多和田葉子に興味を持った。この「雲をつかむ話」を図書館で借りてきた。これもドイツに暮らす日本人が主人公。 犯人を知り合いに持つことが人生に影響を及ぼしていく。 あまり盛り上がりもなく話は淡々と進むが、ラストは「えっ?!」とミステリアスな驚きがあった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「わたし」とわたしの出会った「犯人」たちとのエピソードが綴られている。 タイトル通り各章、また時には急に眠りに落ちて夢を見ていたりなどと段落によってさえも掴みどころのない話が続いており、話を深掘りしてほしいともどかしく感じたが、最終章の最後で全ての話に針で糸を通すように「わたし」の考え感じていたことが説明され、それにより掴みどころのなかった各章が生き生きしてくるように感じられた。
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警察から逃げている犯罪者が主人公の自宅を訪れ、本を買いたいと言うがちょっとの隙に居なくなる。のちに手紙が来て身を隠す為だったと語る。 この先どう展開していくのかスリリングだと思っていたら、どんどん話が違う方向に飛んで行き、最後に戻って来たけど、だから何なんだというオチ。何を伝え...
警察から逃げている犯罪者が主人公の自宅を訪れ、本を買いたいと言うがちょっとの隙に居なくなる。のちに手紙が来て身を隠す為だったと語る。 この先どう展開していくのかスリリングだと思っていたら、どんどん話が違う方向に飛んで行き、最後に戻って来たけど、だから何なんだというオチ。何を伝えたくて作った話なのか分からなかった。
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