- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 児童書
- 1205-02-20
ぼくがぼくであること 角川つばさ文庫
定価 ¥924
220円 定価より704円(76%)おトク
獲得ポイント2P
在庫あり
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品【送料無料】
店舗到着予定:3/13(金)~3/18(水)
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
3/13(金)~3/18(水)
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 角川書店 |
| 発売年月日 | 2012/04/14 |
| JAN | 9784046312235 |

店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
3/13(金)~3/18(水)
- 書籍
- 児童書
ぼくがぼくであること
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
ぼくがぼくであること
¥220
在庫あり
商品レビュー
3.9
9件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
何かで書評を見て、面白そうだな、と小5の息子用に購入。タイトルからしても、自我が育っていく今の時期にちょうど良いのではないかと思い、一緒に読みました。 1974年くらいに初版が出ていて、少し時代が古い。主人公の秀一の兄たちは、どうやら学生運動に少し足を踏み入れたりもしている。それを親が心配する場面などが出てくるので、「学生運動」や「反体制」について少し、息子に説明してあげる必要があった。主人公の秀一が親に反発して自立しようとする過程と、兄たちも学校や国の制度に疑問を持ち始めるということをリンクさせているのだろう。兄たちは家では母に従順で、いつも秀一は兄や妹と比べられ、叱られてばかりいる、という設定なのだが、そんな兄たちだって、何もかもに従順なわけではないのだ。 さて、怒られてばかりの秀一は、ついに家出を決意する。で、軽トラックの荷台に飛び乗ってしまうんだけど、なんとそのトラックがひき逃げ事件を起こす。このあたりから息子も、えー!どうなるの?と、物語に引き込まれました! たどり着いた先はかなり田舎の、おじいちゃんと同世代の孫が暮らす家。両親はおらず、訳ありの家庭のようだ。そこの孫娘「夏代ちゃん」は、秀一と違って、自分のこと(宿題やそれ以外の勉強)だけでなく、家事も農作業も、何でもテキパキと自分でこなしている。自分がいかに甘ったれだったか気づく秀一。夏休みの間、その家で過ごした秀一は、少しずつ精神的に成長していく。 さて、夏休みの終わりに家に帰った秀一には、家族(母)との対決が待っている。母は、秀一がついに家出までしたというのに、まだまだ全然改心していなくて、相変わらず秀一を支配しようとする。大切な夏代ちゃんとの手紙のやりとりにまで干渉してくる。それについては息子もかなり立腹していた笑。さすが令和の子ども(平成生まれやけどね)。人権感覚が育ってますね。 秀一と母との激しいやりとりに、きょうだいも入ってきて家は大変なことになる。また、夏代ちゃんの家も、財産を狙う(しかもひき逃げもしている)正直(まさなお)が、夏代ちゃんを騙そうとしていて大変。 最後までドキドキハラハラしながら読めて、面白かった。そして、家でも学校でも「ダメな子」と思われていた秀一が、自分のこと、大切な友達の夏代ちゃんを守ること、学校でも自分で問題を解決しようとすること、など、どんどんたくましく成長していき、少し大人に近づいていくのが読み取れた。 10歳くらいの子どもがこれを読むことで、大人だからってみんながみんな正しいわけじゃないとか、表面的に言うことを聞いて、うまく受け流す技もあるとか、母親だって弱い部分があるんだとか、いろんなことが気づけると思う。
Posted by 
教育に熱心すぎる母親と、母親の理想像から外れ問題児のレッテルを貼られた小学校6年生の主人公。 強く叱責されても、抗えず別のところでストレスをはく、その結果、また叱られるという悪循環。 あるとき、「こんな家出て行ってやる。」というと、母親から「家出すら出来ない。」とこき下ろされ、...
教育に熱心すぎる母親と、母親の理想像から外れ問題児のレッテルを貼られた小学校6年生の主人公。 強く叱責されても、抗えず別のところでストレスをはく、その結果、また叱られるという悪循環。 あるとき、「こんな家出て行ってやる。」というと、母親から「家出すら出来ない。」とこき下ろされ、感情的に家出を敢行。それをきっかけに様々な出会いが少年を成長に導いた。 家出をしたことで世界が広がった少年には、これまでの強権的な母親とは違う姿が見えるようになっていた。視点が変わると、物事が違って見える事をいろいろなエピソードから教えてもらえる。 古い書籍なので、戦争の話しやら学生闘争やら昔の言葉が多い。 めがねをかけたつり目の教育ママなんて流行らないとも思ったが、大人の浅さやエゴをうまく表現していて面白かった。現代でも通じるかな? 雪崩のように災難が落ちてくる母親に同情的になったのだが、「それは自業自得だ」と他人事のように話しを締めくくる主人公たちの親子関係にも寂しさを感じた。。 夏休みの読書感想文にいかがでしょうか。
Posted by 
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
1976年の作品らしい内容。学生運動で捕まったり、学校で立たされたりしている。母親もここまでヒドイ人いるかな?と思うくらい徹底してヒドイ。山中恒らしいとんでもない内容でおもしろいけれど、今の子が読んでどう思うのか気になった。
Posted by 