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生きるための論語 ちくま新書
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生きるための論語 ちくま新書

安冨歩【著】

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生きるための論語 ちくま新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2012/04/06
JAN 9784480066589

生きるための論語

¥330

商品レビュー

4.5

11件のお客様レビュー

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2022/08/01

「論語ってこんなに面白いこと書いてあったのか❗️」と叫びたくなるくらい目から鱗の一冊。これを読んでから他の論語の解説本がつまらなく見えてしまう。

Posted by ブクログ

2022/02/08

びっくりするくらいスッと入ってきた。論語に対して思っていたモヤモヤがスッキリした。また時々読みたい。

Posted by ブクログ

2019/12/02

ありきたりな言い方ですが、目から鱗が落ちました。 こんな読み方があったとは!と驚きました。 『論語』は、アジアで最も読み継がれている書籍です。 そして、その影響力は、絶大です。 『論語』は、孔子の弟子たちが編纂したもの(孔子自体は筆記していない、 ただし、その編纂も時の権力者が...

ありきたりな言い方ですが、目から鱗が落ちました。 こんな読み方があったとは!と驚きました。 『論語』は、アジアで最も読み継がれている書籍です。 そして、その影響力は、絶大です。 『論語』は、孔子の弟子たちが編纂したもの(孔子自体は筆記していない、 ただし、その編纂も時の権力者が一枚も二枚も絡んでいる)ですが、 その価値は、歴史状況によってコロコロ変わります。 文革時代なんかは、唾を吐いても、全然平気でした。 孔子自体を否定した時代ですから。 今は、中華文明の神髄として、尊敬されています。 日本は、伝統的に論語を称賛してきました。 個人的には、論語は、もう価値が定まったもので、 何人かの専門家の解釈を「知る」こと、 そして本文を「暗記する」ことが、論語を読むことだと思っていました。 ありがたいモノだと思って、ちょっとずつ読み解く感じです。 読み解くといっても、素人が意味をとれるほど、甘くありませんが。 しかし、著者は違います。 『論語』の新解釈を再度試み(もちろん、先人の解釈も参考にする)、 その解釈が、現代の人間が如何にして幸福になりえるか、そのヒントを、 論語に求めています。そして、『論語』を、生き生きとした、 生命力ある書物として、蘇らせています。 まさに、復活の魔法です。著者の学問のベースと、また想像力、 そして、何としても知恵を引き出したいという切迫感が、 孔子を現代に蘇らすことに成功した要因でしょう(もちろんこういうやり方は、 批判されます)。 古典への付き合い方が、根本的に変わるようなインパクトを感じました。 また、具体的な生活への応用の仕方は、著者の『生きる技法』が非常に参考になります。

Posted by ブクログ

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