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かあちゃん 講談社文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2012/04/13 |
| JAN | 9784062772303 |
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かあちゃん
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商品レビュー
4.4
137件のお客様レビュー
ずいぶん前に読んだ本だけど、まぁ泣ける泣ける…。 自分が「かあちゃん」の立場なのもあるかもしれないけど、子どもたちが自分なりに、やってしまったことに対してきちんと向き合う姿がよかった。 この作家さんはけっこうお年で、他作品では価値観が古くてちょっと…と思う時もあるけど、この本...
ずいぶん前に読んだ本だけど、まぁ泣ける泣ける…。 自分が「かあちゃん」の立場なのもあるかもしれないけど、子どもたちが自分なりに、やってしまったことに対してきちんと向き合う姿がよかった。 この作家さんはけっこうお年で、他作品では価値観が古くてちょっと…と思う時もあるけど、この本に関してはいじめという難しいテーマに鋭く切り込んだ傑作だと思う。
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久しぶりに重松さんの作品を読みました。やっぱり好きです。 曰く「ゆるす/ゆるされる」をテーマとされたそうですが、裏表紙の内容紹介にあるとおり「精いっぱい『母ちゃん』を生きる女性と、言葉にできない母への思いを抱える子どもたち」のお話でもありました。 第1章に1番泣かされました。5...
久しぶりに重松さんの作品を読みました。やっぱり好きです。 曰く「ゆるす/ゆるされる」をテーマとされたそうですが、裏表紙の内容紹介にあるとおり「精いっぱい『母ちゃん』を生きる女性と、言葉にできない母への思いを抱える子どもたち」のお話でもありました。 第1章に1番泣かされました。500ページを超える長編なのでこのままこのお母ちゃんのお話が続いたら目が腫れてしまうと不安になりましたが、2章以降の主人公は主に中学生たちになったので泣き通しという事態は避けられました。 一言で母子と言っても多種多様。 個人的にはあまり好きになれない母親もいたけれど、どの母親も子どもを大事に思っていることは同じでした。子どもも然り。 いじめを赦すというのは非常に難しいことで、現実では本作のようにうまくいくはずはないと思いますが、赦さないことにはテーマが成り立たないので致し方なし。その点を差し引いても胸打たれる素晴らしい作品でした。 尚、「赦し」の答えが最終章にあったように思います。 その部分を以下に抜粋。 「背負ってきた重荷は、捨て去って消えるのではない。背中の荷物を前に回して、いとおしそうに抱きしめることで、静かに溶けて、消えて、胸に染み込んでいくのだと思う」 うまくまとめられませんでしたが、赦すにしても赦さないにしても、赦されても赦されなくても、忘れてはいけないよねというのが、本作を読み終えた私の感想です。
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思春期のアンバランスな心情。立場が変わると受け止め方も変化して、見え方も変わること。人をゆるすということ。伝えることの重さ。・・・などいろいろ考えた。
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