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「超」入門 失敗の本質 日本軍と現代日本に共通する23の組織的ジレンマ

鈴木博毅(著者)

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商品詳細

内容紹介 素晴らしい示唆を含みながらも難解で、なかなか最後まで読み通せない&理解できないことがあるロングセラーの古典『失敗の本質』を若手戦略コンサルタントが23のポイントに整理したのが本書。『失敗の本質』は大東亜戦争において、米軍より物量や技術面で劣っていたのではなく、日本という組織が持つ構造的・精神的な特性こそが最大の敗因であることを明らかにした内容。現代社会、日本人が陥る思考・行動特性を捉えており、組織再生、日本再生へのヒントとなるはず。
販売会社/発売会社 ダイヤモンド社
発売年月日 2012/04/07
JAN 9784478016879

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「超」入門 失敗の本質

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商品レビュー

4

312件のお客様レビュー

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2024/04/04

大東亜戦争の失敗から、日本人が陥りがちな失敗の要因を解説している。 「戦略とは追いかける指標を決めること」 とても印象に残るし、的を得ていると思う。

Posted by ブクログ

2024/01/30

文庫本で「失敗の本質」を買ってきたので、読み始める前に予習用で読みました。 忙しい社会人がササっと読めるように、文の終わりにポイントがまとめてあったり、一目でわかるようにシンプルに図式化していたり、予習用としてとても読みやすい本でした。

Posted by ブクログ

2024/01/22

本書の特徴 本書は、第2次大戦における日本軍とアメリカ軍の戦い方を比較し、敗北の原因を経営学的見地から分析した1冊です。大戦に至る経緯や敗因の分析その後の日本経済の復興について書かれた書籍はたくさんあります。対して本書では、敗戦を招いた日本軍の組織体質に着目し、21世紀になって活...

本書の特徴 本書は、第2次大戦における日本軍とアメリカ軍の戦い方を比較し、敗北の原因を経営学的見地から分析した1冊です。大戦に至る経緯や敗因の分析その後の日本経済の復興について書かれた書籍はたくさんあります。対して本書では、敗戦を招いた日本軍の組織体質に着目し、21世紀になって活力を失いつつある日本の日本企業組織と驚くほど共通しているという問題提起、および日本の企業組織が今後イノベーションを起こすためのヒントを提示している点が特徴となっています。 この本をお勧めしたい人 事業でイノベーションを渇望する中小企業の経営者。また私自身は、いち会社員ですが、今後会社で成果を上げたいビジネスパーソンにとってもためになる内容です。 本書の中で印象に残ったところ 既にいろんなところで言われている「なぜ日本的思考は変化に対応できないのか?」について。本書は、「日本企業は既にある物を高い水準で真似する」「真面目に努力して取り組む」といったことは得意であると。しかし「自分の頭で考る」とか「言われたことを、ただ言われたとおりにやる」といった点を挙げ、このことが日本に画期的なイノベーションが誕生したり、次世代を担うリーダーがなかなか出てこない背景にあるのだと言っています。そして本書では、日本の産業から今後イノベーションを誕生させるためのヒントとして、企業組織で働く人一人一人に向けた処方箋を提示しています。例えば「言われた事に何の疑問も持たずにただこなす」姿勢を戒めるとか、自分なりに「こうやればいいんじゃないか?」など自ら考えて工夫をする大切さについて挙げています。要するに「受け身の姿勢で仕事をしない」「当事者意識を持って取り組む」という事を言っているのだと思います。私の会社は企業研修や社員教育事業をしているのですが、研修で教えていることと本書で示唆している内容が共通していてとても驚いています。 イノベーションのためには何が必要か? 以前、司馬遼太郎さんの「坂の上の雲」を思い出しました。司馬遼太郎さんは「自らが国家を担う気概を持ち、その意識を疑うこともなく政治・軍事・学問など各々の専門分野において邁進した」と述べていて、日露戦争で活躍した秋山兄弟と第2次大戦時の日本軍がとても対照的だと感じました。この「自らが国家を担う気概を持ち」こそ、「当事者意識を持つ」という事だと思います。 今後自分の行動をどう変えるか? 敗戦の要因として、本書は他に「戦略」の不在を挙げています。本書によると、戦略とは勝つための指標、自ら道筋を立てながら行動するという、指針や考え方を言うそうです。あらためて今後は、行動を起こす際も今まで以上に戦略を意識して取り組んでいきます。

Posted by ブクログ

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