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アイ・コレクター ハヤカワ・ミステリ
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アイ・コレクター ハヤカワ・ミステリ

セバスチャンフィツェック【著】, 小津薫【訳】

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アイ・コレクター ハヤカワ・ミステリ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2012/04/07
JAN 9784150018580

アイ・コレクター

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商品レビュー

3.8

20件のお客様レビュー

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2024/10/01

すごい。 綾辻行人の館シリーズの途中で感じたそれとちょっと似てる。フィツェックって思いながら、特に治療島を読んだ人ならこの作品、ひっかかるんじゃないかな?え、もしかしてこれはこう?って、勘違いさせる要素がたくさんあって。 最後の2章で全てが収束するのがほんとに見事の一言だった...

すごい。 綾辻行人の館シリーズの途中で感じたそれとちょっと似てる。フィツェックって思いながら、特に治療島を読んだ人ならこの作品、ひっかかるんじゃないかな?え、もしかしてこれはこう?って、勘違いさせる要素がたくさんあって。 最後の2章で全てが収束するのがほんとに見事の一言だった。エピローグから始まり逆だての章に最初は慣れなかったけど、最後まで読んで良かった。なるほど! 美しいパズルを眺めるみたいな満足感。 え、原作だとこの続きが読めるの?羨ましすきるんですけど…この作品のあとでどう転換できるのか、興味しかないよー!

Posted by ブクログ

2021/12/20

ミスリードから急展開で着いていくのが大変。 「全部彼の妄想です」って言われても、「あ、はい」って言ってしまうかもね。

Posted by ブクログ

2020/11/19

母親を殺害し、子供を誘拐 父親に制限時間を設けて 子供を探すゲームを仕掛ける。 探しきれなかった場合は、左目を奪って子供を殺す"目の収集人"という殺人鬼が現れる。 元刑事で新聞記者の 過去の事件で心に傷を負っている主人公 (ものすごくよく見かけるタイプ) 盲...

母親を殺害し、子供を誘拐 父親に制限時間を設けて 子供を探すゲームを仕掛ける。 探しきれなかった場合は、左目を奪って子供を殺す"目の収集人"という殺人鬼が現れる。 元刑事で新聞記者の 過去の事件で心に傷を負っている主人公 (ものすごくよく見かけるタイプ) 盲目でありながら、特殊能力を持つ女性に出会い、罠かもしれないと、疑いつつ犯人を追う。 エピローグ、最終章から始まり 第一章、プロローグで終わる。 妙なつくり…ページまで逆にふられている。 途中まで、思い当たる「真相」が仄めかされて、まさかそんなわけないよね?と思っているとだんだん何もかも不安定な状態になっていきどんどん引き込まれて読みました。 (一捻りあり、なんとか読み通りではない方向に進んでくれた) 明らかに良い結末ではないであろう、不穏な空気が続いて最後(終わりの始まり)にネジを巻くように進んでいく感じが楽しめました。 続編があるようですが、今回の件の後どうなってしまったのか?宙ぶらりんな部分が多いので、そちらの方が気になります。

Posted by ブクログ

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