アイ・コレクター の商品レビュー
ミスリードから急展開で着いていくのが大変。 「全部彼の妄想です」って言われても、「あ、はい」って言ってしまうかもね。
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母親を殺害し、子供を誘拐 父親に制限時間を設けて 子供を探すゲームを仕掛ける。 探しきれなかった場合は、左目を奪って子供を殺す"目の収集人"という殺人鬼が現れる。 元刑事で新聞記者の 過去の事件で心に傷を負っている主人公 (ものすごくよく見かけるタイプ) 盲...
母親を殺害し、子供を誘拐 父親に制限時間を設けて 子供を探すゲームを仕掛ける。 探しきれなかった場合は、左目を奪って子供を殺す"目の収集人"という殺人鬼が現れる。 元刑事で新聞記者の 過去の事件で心に傷を負っている主人公 (ものすごくよく見かけるタイプ) 盲目でありながら、特殊能力を持つ女性に出会い、罠かもしれないと、疑いつつ犯人を追う。 エピローグ、最終章から始まり 第一章、プロローグで終わる。 妙なつくり…ページまで逆にふられている。 途中まで、思い当たる「真相」が仄めかされて、まさかそんなわけないよね?と思っているとだんだん何もかも不安定な状態になっていきどんどん引き込まれて読みました。 (一捻りあり、なんとか読み通りではない方向に進んでくれた) 明らかに良い結末ではないであろう、不穏な空気が続いて最後(終わりの始まり)にネジを巻くように進んでいく感じが楽しめました。 続編があるようですが、今回の件の後どうなってしまったのか?宙ぶらりんな部分が多いので、そちらの方が気になります。
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母親を殺して子供を誘拐する連続殺人鬼「目の収集人」。その犯行の容疑を掛けられながら犯人を追い、制限時間内に子供を救出しようとするサスペンス感いっぱいのミステリ。ノンブルが普通と逆になっていて、カウントダウンのような雰囲気を味わいながら読めることもサスペンス感を一層高めます。 不思...
母親を殺して子供を誘拐する連続殺人鬼「目の収集人」。その犯行の容疑を掛けられながら犯人を追い、制限時間内に子供を救出しようとするサスペンス感いっぱいのミステリ。ノンブルが普通と逆になっていて、カウントダウンのような雰囲気を味わいながら読めることもサスペンス感を一層高めます。 不思議な力を持つ盲目の女性・アリーナの存在もまた読みどころ。しかし彼女の「見た」ものの真相がまさかそういうことだったなんて……! そして結末=物語の始まりに衝撃。これは酷い! でも思い返せば最初からある程度の結末は記されていたのだけれど……ここまで酷いとは。 事件の要素、特に制限時間の意味などはなるほど、犯人にそういう物語があったのだなあ。それとツォルバッハのとった行動を考えると、こういう道筋に行くのもやむを得なかったのでしょうか。だけどやっぱりやりきれなさすぎるー!
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ツォルバッハ:新聞記者 元ベルリン警察交渉人 ニッチ:ツォルバッハの別居中の妻 超自然派 アリーナ:アメリカ育ちの盲目の療法士 痛みが伴うと過去が見えやすくなる ショルレ:警部補 取り調べは智より痛でいく 「治療島」がまぁまぁ面白かったので読んでみた 濃いキャラ達もそろえては...
ツォルバッハ:新聞記者 元ベルリン警察交渉人 ニッチ:ツォルバッハの別居中の妻 超自然派 アリーナ:アメリカ育ちの盲目の療法士 痛みが伴うと過去が見えやすくなる ショルレ:警部補 取り調べは智より痛でいく 「治療島」がまぁまぁ面白かったので読んでみた 濃いキャラ達もそろえてはいるが、なんかいろんな意味で惜しかった 監禁シーンの描写は上手い 「治療島」と同じオチかと嫌な予感はしたが…(←いくらなんでもそれはないよなw)けど、犯人に意外性はなかった 訳がなぁ… 「治療島」の赤根洋子氏で読みたかったな 犯人のことを ”目の収集人”と訳さず ”アイコレクター” でよかったんじゃね? でも邦題を “目の収集人” としなかったのはまだ救いか なんか知らんがページがP405から始まってP1で終わる意味不なノンブル ☆3.8
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「治療島」と同じ作者だったので。 うーん、凝ったつくりだとは思うけど、 ちょっとついて行けなかった。 目が不自由な特殊な能力を持つ登場人物が活躍するのは良いけど、 どっちかというとミステリーではないかも。 なんとなく、ホラー?
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
文章が読みにくくて、苦手やな~と思いつつ読み進めていくと、ガツンとやられた。もう一度読み直し。 たまたま相棒13の最終回を見た直後に読み終わったので、精神的にきつかった。 次回作にもツォルバッハとアリーナが出るみたいなことが書いてたけど、これをどう踏まえるのだろうか。他の作品も読んでみよう。
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エピローグから始まって章が逆行してプロローグへというかわった趣向の本だった。 体調が悪かったこともあり、読んでて疲れちゃってなかなか読み進められなかった。 でも続編は読まないと後味悪くって。
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エピローグからプロローグへ、章の数字が遡っていく(ノンブルも)っていう演出が面白いミステリ。そこかー!ってなった。まあ、登場人物少ないから、犯人は「あー、だよねー」ってなるけどw
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エピローグから始まり、ページ数も逆になっているという なかなか凝った作り ドイツの性風俗について書かれている部分が、ちょっと物珍しい 日本とは、違っていて
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フィツェック最新の、細心のミステリー。仕掛けられたなぞは、読み進めるにつれて深まるばかり。 「サイコブレーカー」とのリンクに思わずおののく。 犯人、あの人?え! おどろかされる。
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