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魔法科高校の劣等生(5) 夏休み編+1 電撃文庫
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魔法科高校の劣等生(5) 夏休み編+1 電撃文庫

佐島勤(著者)

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魔法科高校の劣等生(5) 夏休み編+1 電撃文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 アスキー・メディアワークス/角川グループパブリッシング
発売年月日 2012/04/10
JAN 9784048865227

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魔法科高校の劣等生(5)

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商品レビュー

3.5

31件のお客様レビュー

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2026/02/25
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※このレビューにはネタバレを含みます

本巻は、壮大な本編の激流からひととき距離を取り、サイドストーリーという形式を通して人物たちの輪郭を丹念に描き出した一冊である。大きな事件のうねりが物語を牽引する巻とは異なり、本作では各キャラクターの日常や内面に静かに光が当てられる。その結果、これまで印象として捉えていた人物像が、確かな質量を伴って立ち上がってくる。  短編という構造は、一見すれば小休止のようでありながら、実際には物語世界の奥行きを拡張する重要な装置として機能している。それぞれのエピソードが断片でありながら、確実に人物の価値観や立場、関係性を補強し、読者の理解を一段深い層へと導いていく。主要人物のみならず、周囲のキャラクターたちにまで視線が行き届くことで、世界は単なる舞台ではなく、多様な意思が交錯する場として息づき始める。  特に印象的なのは、普段は強さや立場によって象徴化されがちな人物たちが、ひとりの人間として揺らぎや思索を見せる瞬間である。何気ない会話や穏やかな時間の中にこそ、その人物の本質がにじむ。本巻を経ることで、彼らの行動や選択に対する解像度が明らかに上がり、以後の物語をより立体的に読み取れるようになる手応えがある。  派手な展開に頼らず、人物理解を丁寧に積み重ねる構成は、シリーズへの信頼を一層強固なものにする。短編でありながら軽さはなく、むしろ物語世界の地盤を静かに固める重みを湛えている。  本巻は、登場人物たちと改めて向き合い、その存在の厚みを確かめるための豊かな時間であった。サイドストーリーでありながら、シリーズ全体の価値を高める確かな一冊であると強く感じた。

Posted by ブクログ

2025/10/30

 たぶん20回目くらいの再読。積読になっている巻までがんばるぞー。  5巻は、一休み回。ほのかの恋情と雫、森崎の焦り、この後出てくる十三束のゼロレンジ、吉祥寺の過去回想、深雪との買い物、そして生徒会選挙の6編が収録されている。  登場人物の心情を推し量るのに割と重要な巻。作者さ...

 たぶん20回目くらいの再読。積読になっている巻までがんばるぞー。  5巻は、一休み回。ほのかの恋情と雫、森崎の焦り、この後出てくる十三束のゼロレンジ、吉祥寺の過去回想、深雪との買い物、そして生徒会選挙の6編が収録されている。  登場人物の心情を推し量るのに割と重要な巻。作者さんは「砂糖を吐くようなエピソード」と書いておられるが、甘さより達也の精神性が色濃く出ている話だと、私は思う。  読み返してみて、そういえばここまで一気に買ったことを思い出した。出版されてから、本屋でずっと気にしてはいたのだが、5巻でとうとうまとめ買いしたんだっけ。ここまで長い物語になるとは思わなかったが…  さて、次巻は横浜騒乱編。この辺りで、佐島勤氏の文章力の見事さにハマったんだよなぁ。

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2025/09/29

「夏の休日」 一日の締めくくりに。 身体を見ただけで普通ではないことを理解しただろうが、それでも変わらず接してくれる仲間というのは素敵だろう。 どれだけ踏み込んでいいか分からない部分だったからこそ、今回聞けたのは大きな一歩だったかもな。 「優等生の課外授業」 違和感を感じた正体...

「夏の休日」 一日の締めくくりに。 身体を見ただけで普通ではないことを理解しただろうが、それでも変わらず接してくれる仲間というのは素敵だろう。 どれだけ踏み込んでいいか分からない部分だったからこそ、今回聞けたのは大きな一歩だったかもな。 「優等生の課外授業」 違和感を感じた正体。 話し合いで終わらせるには難しい局面だったからこそ、有利な場を作り出すのは護衛する者として当たり前だろうな。 普段から接触し慣れていない存在だからこそ、無意識に偏見を交えた目で見てしまっていたのだろう。 「アメリア・イン・ワンダーランド」 永遠と迷い続ける道。 友人たちとはぐれた時点で、方向音痴などではないと自負できるのならば何かに巻き込まれていると考えるべきだろ。 互いに手の内を見せてしまったからこそ、詮索することなく簡単に秘密協定を結ぶことにしたのだろ。 「友情と信頼とロリコン疑惑」 敗因は何だったのか。 勝てるという慢心がどこかにあったからこそ、冷静になれば確実に自分たち優位に動けたはずが出来なかったのだろ。 こんな風に誘ってくれるのは有り難いことではあるが、簡単に転がりこめない状況では困ることだな。 「メモリアーズ・オブ・ザ・サマー」 二人で出掛けた日々。 周囲から見ても兄妹には見えないうえ、見た目がいいからこそ余計なことに絡まれて時間を消費してしまうのだろう。 どんな出来事が起きたとしても、それは日常の一部になるだけで大きな変化でないのはどうなのだろ。 「会長選挙と女王さま」 立候補者がいない中。 自分たちが優位な者だと思い込んでいるからこそ、演説で語られる言葉に一々突っかかり嫌味ばかり言うのだろうな。 物で釣るのはどうかと思うが、この人しかいないという中で出馬させるのであれば仕方がないのかも。

Posted by ブクログ