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王の逃亡 小説フランス革命 7 集英社文庫
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王の逃亡 小説フランス革命 7 集英社文庫

佐藤賢一【著】

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王の逃亡 小説フランス革命 7 集英社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2012/03/16
JAN 9784087468038

王の逃亡

¥220

商品レビュー

4.2

14件のお客様レビュー

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2019/01/14

第68回毎日出版文化賞特別賞 著者:佐藤賢一(1968-、鶴岡市、小説家) 解説:池田理代子(1947-、大阪府、漫画家)

Posted by ブクログ

2018/10/14

ミラボーが亡くなって・・・ロベスピエールはレベルが上がった!目的達成のための政略を覚えた!そして、頼れる部下を失ったルイ16世は初めて自分で先の事を決め・・・ フランス革命において、ルイ16世目線ってのは初めて読んだ気がする。今まであまりにも愚鈍という定説を何も考えずに受け居てい...

ミラボーが亡くなって・・・ロベスピエールはレベルが上がった!目的達成のための政略を覚えた!そして、頼れる部下を失ったルイ16世は初めて自分で先の事を決め・・・ フランス革命において、ルイ16世目線ってのは初めて読んだ気がする。今まであまりにも愚鈍という定説を何も考えずに受け居ていたなあと反省

Posted by ブクログ

2017/07/17

物語の語り手はここでルイ16世に移る。 この有名なヴァレンヌ逃亡劇は、革命史観に立てばマリー・アントワネットの世間知らずを嘲笑したくなるし、ベルばら側に立てばフェルゼンの愛を信じたくなる。300年語り尽くされてきたこの物語を、佐藤氏はルイ16世の視点で語る。しかもその彼は、家族を...

物語の語り手はここでルイ16世に移る。 この有名なヴァレンヌ逃亡劇は、革命史観に立てばマリー・アントワネットの世間知らずを嘲笑したくなるし、ベルばら側に立てばフェルゼンの愛を信じたくなる。300年語り尽くされてきたこの物語を、佐藤氏はルイ16世の視点で語る。しかもその彼は、家族を愛し、馬車の御術に通じた小市民的発想の持ち主。斬新で良かったけれども、逃亡はかなわず、やがてパリに連れ戻されてしまう彼の運命が悲しい。

Posted by ブクログ

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