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ミステリアス・ショーケース ハヤカワ・ミステリ1857
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ミステリアス・ショーケース ハヤカワ・ミステリ1857

デイヴィッドゴードン【ほか著】, 早川書房編集部【編】

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ミステリアス・ショーケース ハヤカワ・ミステリ1857

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2012/03/10
JAN 9784150018573

ミステリアス・ショーケース

¥220

商品レビュー

3.4

11件のお客様レビュー

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2025/07/25
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※このレビューにはネタバレを含みます

ミステリアス・ショーケース ミステリアスとあるので推理小説の短編集だと思っていたのですが、ミステリーの世界で数々の賞を受賞した作家の短編集で、推理小説仕立てのものばかりではありません。 『ぼくがしようとしてきたこと』デイヴィッド・ゴードン著: 『クイーンズのヴァンパイア』デイヴィッド・ゴードン著: 『この場所と黄海のあいだ』ニック・ピゾラット著: 『彼の両手がずっと待っていたもの』トム・フランクリン&ベス・アン・フェンリイ著: 『悪魔がオレホヴォにやってくる』デイヴィッド・ベニオフ著: 『四人目の空席』スティーヴ・ハミルトン著: 『彼女がくれたもの』トマス・H・クック著: 『ライラックの香り』ダグ・アリン著: ロシアとチェチェンの戦いを新米兵士の視点から描いた「悪魔が・・・」と南北戦争によって両軍の兵士たちから略奪される農民の視点から描いた「ライラック・・・」の二つが心に残りました。 今でも戦いの度に起こっているだろう悲惨な略奪や虐殺、それを知っているからこそ自衛のために銃を手放せないアメリカ人。そんな心が少し理解できた気がします。どの掌編も一定以上のクオリティなので、読んで損は無いアンソロジーだと思います。 竹蔵

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2022/05/26

『二流小説家』『ねじれた文字、ねじれた路』『解錠師』『卵をめぐる祖父の戦争』『緋色の記憶』あたりをどれも楽しく読めた方にはおすすめしたい、良質な短編集。 邦訳もとても美しいです!「クイーンズのヴァンパイア」「彼の両手がずっと待っていたもの」「彼女がくれたもの」がお気に入りです。 ...

『二流小説家』『ねじれた文字、ねじれた路』『解錠師』『卵をめぐる祖父の戦争』『緋色の記憶』あたりをどれも楽しく読めた方にはおすすめしたい、良質な短編集。 邦訳もとても美しいです!「クイーンズのヴァンパイア」「彼の両手がずっと待っていたもの」「彼女がくれたもの」がお気に入りです。 ハヤカワポケットですが、薄いので書架を圧迫しないのもよいです。

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2015/02/19

 図書館より  年末のミステリランキングにも名前の挙がる海外作家の作品を含む短編8編収録のアンソロジー  読む前に注意してほしいのは『ミステリ・ショーケース』じゃなくて『ミステリアス・ショーケース』であるということ。読んでみるとミステリ色の強い短編はそう多くありません。  だ...

 図書館より  年末のミステリランキングにも名前の挙がる海外作家の作品を含む短編8編収録のアンソロジー  読む前に注意してほしいのは『ミステリ・ショーケース』じゃなくて『ミステリアス・ショーケース』であるということ。読んでみるとミステリ色の強い短編はそう多くありません。  だからと言って面白くないというわけでもなく、各作家それぞれのミステリでは楽しめない味が楽しめるアンソロジーだと思います。  南北戦争時代を舞台にしたダグ・アリンの「ライラックの香り」が最も印象的。  話のスジは今一つ分かりにくかったものの、時代に翻弄され、過酷な運命を示されてもなんとか生きようとする人々の姿がしっかりと描かれていたと思います。  デイヴィット・ベニオフの「悪魔がオレホヴォにやってくる」は戦場の若い兵士が主人公で『卵をめぐる祖父の戦争』と同じ雰囲気の感じられる短編です。  『卵を~』と比べてコメディ色は薄目ですが、この作品が好きだった人は読んで損のない出来の作品だったと思います。  デイヴィット・ゴードン「ぼくがしようとしてきたこと」はデビュー手前の小説家が主人公。  創作する者の自嘲や叫びがありありと伝わってくる、またその主人公に会いに来る人がヘンな人たちばかりで、不可思議な雰囲気の作品でした。ゴードンの作品はもう一編収録されているのですが、こちらも少し幻想風味な小説です。 アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀短編賞「ライラックの香り」

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