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「自己啓発病」社会 祥伝社新書
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 祥伝社 |
| 発売年月日 | 2012/02/02 |
| JAN | 9784396112639 |

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「自己啓発病」社会
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商品レビュー
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我々は、これからの成長なき時代、勤勉が成功を呼ぶことがない時代を生きなくてはならない。その時必要な自助精神は、現代日本の『自助論』礼賛者たちがいうような自助の精神ではない。竹中平蔵たちがいう「カネ儲けのための自助」、勝間和代たちがいう「成功のための自助」ではない。では、スマイルズ...
我々は、これからの成長なき時代、勤勉が成功を呼ぶことがない時代を生きなくてはならない。その時必要な自助精神は、現代日本の『自助論』礼賛者たちがいうような自助の精神ではない。竹中平蔵たちがいう「カネ儲けのための自助」、勝間和代たちがいう「成功のための自助」ではない。では、スマイルズ『自助論』がいう自助なのか。そうでもないのだ。。 小泉が出てきたときにいち早くその本質 欺瞞を見抜いた眼はさすが。 スマイルズ『自助論』の抄訳だけを読み、ただの自己啓発に駆り立てられている、特に2000代以降の日本人。まずは原書を読め。そこに書かれていることは巷間言われているようなスキルアップ万歳のようなものとはまるで違うゾ。 それを踏まえた上で、スマイルズの生きた古典的自由主義の時代と現代では何が変わったのか。もはや、「個人的自助」と「自由な(市場での)交換」が成り立たない時代。自分勝手の自助ではなく、お互い様の自助を取り戻す。というか本来我々はそれでやってきているのだ。 新自由主義というもののまやかし欺瞞をその嗅覚でかぎとる。突破者 アウトローならではの情況分析。一見の価値あり。
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「自己啓発病」社会(祥伝社新書263) (和書)2012年05月14日 18:52 宮崎 学 祥伝社 2012年2月2日 柄谷行人さんの書評から読んでみました。宮崎学さんは以前にも柄谷さんの書評で紹介された本があり、それ以来新作が出るたびに図書館で借りて読むようにしています。...
「自己啓発病」社会(祥伝社新書263) (和書)2012年05月14日 18:52 宮崎 学 祥伝社 2012年2月2日 柄谷行人さんの書評から読んでみました。宮崎学さんは以前にも柄谷さんの書評で紹介された本があり、それ以来新作が出るたびに図書館で借りて読むようにしています。 今回も図書館にリクエストして購入して貰いましたが、かなり人気があって順番が漸く回ってきました。 イギリスの著述家サミュエル・スマイルズ『自助論』(Self Help)全訳中村正直訳『西国立志編』講談社学術文庫 本文・・・自助が成り立つ社会とは利己社会ではない。自助が成り立つ社会は、個人個人の自助が相互的に働いて相互扶助が成り立つ社会なのである。-終
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チープで大量生産される自己啓発系の諸々を叩いてくれるものかと思い手に取った.しかし,冒頭でいきなり自民党小泉政権をはじめとする新自由主義批判が展開され違和感を覚える. 日本での自己啓発の興隆がバブル期と重なることと,その背景に当時の政治的な思惑が働いたかことがなぜリンクできるの...
チープで大量生産される自己啓発系の諸々を叩いてくれるものかと思い手に取った.しかし,冒頭でいきなり自民党小泉政権をはじめとする新自由主義批判が展開され違和感を覚える. 日本での自己啓発の興隆がバブル期と重なることと,その背景に当時の政治的な思惑が働いたかことがなぜリンクできるのか 「負け組」,相対的貧困が増加が増えた.というがなぜ勝ち負けの判断が収入の多寡でしかできないのか. 村上ファンドの村上氏に対し厳しい表現があるが,彼の著書を読んだらそんな表現はできない.投資家に対するレッテルもいいところである.(2012年の著書なので仕方ないかも,しかし表面的にしか見ていないことは間違いない) と色々思い,著者のプロフィールを見たところ,共産主義系の運動にも従事していたらしい. なるほど. そこで本をそっと閉じた.
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