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銃・病原菌・鉄(下) 一万三〇〇〇年にわたる人類史の謎 草思社文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 草思社 |
| 発売年月日 | 2012/02/03 |
| JAN | 9784794218797 |

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銃・病原菌・鉄(下)
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商品レビュー
4.1
333件のお客様レビュー
息子へ) 上巻につづいて下巻を手にした。 なぜ、ヨーロッパをはじめてする民族が、アメリカ先住民やアフリカの別の民族を征服することになったのか? なぜ、あるものが勝ちあるものが負けたのか? その答えは、、、、 ネタばれを許してもらって、書いておく。(この本を読むつもりであれば、以...
息子へ) 上巻につづいて下巻を手にした。 なぜ、ヨーロッパをはじめてする民族が、アメリカ先住民やアフリカの別の民族を征服することになったのか? なぜ、あるものが勝ちあるものが負けたのか? その答えは、、、、 ネタばれを許してもらって、書いておく。(この本を読むつもりであれば、以下は、読んだあとに目にしてくれ) 一言でいうと、大陸ごとの環境が異なっていたから。 つまり生物学的・遺伝子上のアフリカ人がユーラシア大陸に生まれ、ヨーロッパ人がアフリカ大陸に生まれていたら、、、アフリカ人がヨーロッパ人を征服していたということだ。 では、その環境とは、 ①栽培化や家畜化の候補となる分布状態が大陸によって異なる。動物の分布ではなく家畜化の候補となる動物の分布というのが興味深い。もし、サイやカバやライオンが、家畜動物に適していたら、アフリカ人がサイに乗って、ヨーロッパ人を蹴散らしていたかもしれない。 ②農業や病原菌、自然技術の地理的な伝播のしやすさ 海や山、砂漠が存在すると伝播は難しくなる ③大陸の大きさや総人口の違い なんともスケールのでかい本であった。 征服されて殺されてしまうか、征服してわがまま放題するかは、地球儀に描かれた世界地図によって決まったということ。 人間の運命のちっぽけさを感じてしまう。しかし、それはあくまでマクロ視点のはなしだ。ちっぽけなミクロ視点に立てば、個々がやれることはいっぱいある。 ヨーロッパがアフリカを征服することは予測できるといえるが、あるひとりのヨーロッパ人が、あるひとりのアフリカ人より、幸せであるということは、絶対に予測できない。 いろいろ考えさせれる良本だった。 (お父さんの本の買い方) 守山市立図書館 (読め、もしくは、読むな) 読め! (君が・・・歳のころに) 25歳のころに
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人類の成長の過程で必要だったものがその地域性によって変わるというのを、細かく解いていく本です。 長い間、人種差別の根本となっていた白人は黒人より優秀という過程を覆し、人種ではなく地形だということを示していますし、ユーラシア大陸にいる家畜や地形のおかげでヨーロッパ、アジアの成長が早...
人類の成長の過程で必要だったものがその地域性によって変わるというのを、細かく解いていく本です。 長い間、人種差別の根本となっていた白人は黒人より優秀という過程を覆し、人種ではなく地形だということを示していますし、ユーラシア大陸にいる家畜や地形のおかげでヨーロッパ、アジアの成長が早かったことなどが書かれており、滅茶苦茶面白かったです。 人類というより人種の歴史書のような一冊ですが、すごく学びの多い一冊でした。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
学生時代に友人から紹介されて読みたいと思っていた本。今になってようやくその宿題を果たすことができた。 読み始めるまでも長かったが、読み始めてからの 本の分量も長かった。 内容としては、人類社会に差がつくとすれば漠然とまあそういう原因なんだろうな、という範囲のもので、目からウロコなものは特になかったが、論述明文化するというところにこの手の本の価値があるとすれば、それは十分果たしている。家畜飼育に端を発する病原菌の影響の大きさが、何よりの新たな知的収穫か。 文章のこなれなさは、翻訳物の宿命で相変わらず残念。
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