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人もいない春 角川文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 角川書店/角川グループパブリッシング |
| 発売年月日 | 2012/01/25 |
| JAN | 9784041001264 |
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人もいない春
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商品レビュー
3.8
37件のお客様レビュー
西村賢太12冊目 安定の面白さ。同じことを何度も読まされている気がしないでもないが、それでも高評価をつけざるを得ない なかでもレストランの一編は珍しいホラー小説 グロを書かせても上手い
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時代の異なる、いくつかの短編集。相変わらずの北町貫多だが、『東京者がたり』の新宿での暮らしなどを知った上で読んだので、繋がりが見えて楽しめた。
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最初から最後まで、北町貫多の自己中かつ自堕落なキャラが際立っていた。 こういう人物は個人的に大嫌いだから、現実にいれば間違いなく初見で遠ざけてしまうが、幸いにもそれらが物語の中だから粘り強く付き合い続けられる。 それに、一見ダメ男でしかない彼だけど、好いてくれる女がいたり、中卒と...
最初から最後まで、北町貫多の自己中かつ自堕落なキャラが際立っていた。 こういう人物は個人的に大嫌いだから、現実にいれば間違いなく初見で遠ざけてしまうが、幸いにもそれらが物語の中だから粘り強く付き合い続けられる。 それに、一見ダメ男でしかない彼だけど、好いてくれる女がいたり、中卒という学歴を容認し雇ってくれる会社があったりと、内面に負を抱えながらもどうにかこうにか生きていけるところも、物語として大変面白く見所だと思った。 しかもこれが実体験を元にした私小説というのだから、著者は若い頃から刺激的な世界で生きてきたのかが分かる。
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