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完全なる首長竜の日 宝島社文庫
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完全なる首長竜の日 宝島社文庫

乾緑郎【著】

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完全なる首長竜の日 宝島社文庫

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商品詳細

内容紹介 植物状態の患者と対話できるSCインターフェースを使い、意識不明の弟とのコンタクトを試みる淳美の周辺で、次々に不可解なことが…第9回「このミステリーがすごい!」大賞の大賞を受賞したSFミステリー。
販売会社/発売会社 宝島社
発売年月日 2012/01/13
JAN 9784796687874

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商品レビュー

3.2

366件のお客様レビュー

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2026/01/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

自殺未遂で昏睡中の弟を助けるための治療をしていると思っていたら、実は主人公自身が患者で、今まで現実だと思っていたものは現実じゃなかった。何が現実で何が意識の中なのかわからなくなる。この世界は本当に現実なのか?と疑いたくなる仕掛けは怖くて、読んでいて面白かった。 弟はたぶん島で死んでしまったんだろうな、というのと、主人公は編集者の杉山さんに恋心があるんだろうな、というのは察せたので、両方ともちゃんと伏線として回収されたのもよかった。 でも、編集者との一度の過ちで全てを失って自殺してしまっていた、というオチに、ここまで読んできて受けた主人公の人物像とのズレを感じた。ずっと、主人公の自認の主人公の話を読んでいたからなのか。

Posted by ブクログ

2025/12/25

こんな感じで終わるんだろうなと半分ぐらいで思い、やはりそんな感じで終わった。 いい意味で予想通りで、悪い意味で物足りなかった。

Posted by ブクログ

2025/11/30

タイトルに惹かれて手に取りましたが、まさか少し前に読んだサリンジャーの「バナナフィッシュ」が出てくるとは思わず驚きました。 物語は“夢と現実のあわい”を描くような不思議な世界観で、神秘的なのに読みやすいのが印象的。 個人的にはスパッとした結末が好みなのですが、本作はむしろ読み終え...

タイトルに惹かれて手に取りましたが、まさか少し前に読んだサリンジャーの「バナナフィッシュ」が出てくるとは思わず驚きました。 物語は“夢と現実のあわい”を描くような不思議な世界観で、神秘的なのに読みやすいのが印象的。 個人的にはスパッとした結末が好みなのですが、本作はむしろ読み終えたあとにじんわり考えさせられる余韻が残るタイプでした。

Posted by ブクログ