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囚われの王女と魔術師の娘 黒鳥伝 C★NOVELSファンタジア
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囚われの王女と魔術師の娘 黒鳥伝 C★NOVELSファンタジア

マーセデスラッキー【著】, 原島文世【訳】

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囚われの王女と魔術師の娘 黒鳥伝 C★NOVELSファンタジア

定価 ¥1,650

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2011/12/19
JAN 9784125011813

囚われの王女と魔術師の娘

¥385

商品レビュー

3.8

12件のお客様レビュー

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2021/06/24

ファンタジー系のシリーズものを読んでて、 『ヴァルデマール』を思い出し検索したけど、 続刊の日本語訳は出てなかった…(/_;) 古書でこれを見つけたのが唯一の救いでした。 #中央公論新社さん? #創元推理文庫さん??

Posted by ブクログ

2020/06/01

『男なんて、知れば知るほど嫌いになってきたみたい!男がこんなに無節操なのにどうしてお父さまは女に対してこれだけきびしくできるの?』 ミソジニー拗らせフォン・ロットバルト男爵。趣味は不埒な女たちに罰を与えることです。 そんなインセル親父から抑圧され、搾取され続けた娘オディールが、...

『男なんて、知れば知るほど嫌いになってきたみたい!男がこんなに無節操なのにどうしてお父さまは女に対してこれだけきびしくできるの?』 ミソジニー拗らせフォン・ロットバルト男爵。趣味は不埒な女たちに罰を与えることです。 そんなインセル親父から抑圧され、搾取され続けた娘オディールが、オデットや白鳥たちと関わるにつれて自分を取り戻していく。それからの輝かしい未来へつながるラストがとても心に残る。毒親からの解放っていうテーマは興味深いよね。 もう一人の主人公であるジークフリート王子は好感度マイナスからの出発で回復することはないだろうと思ってたら、まさかの挽回をしてきたのは驚いた。 彼も女王である母からの抑圧によってボンクラに育てられたことは同情するけれど、それでも物語の前半で彼がしていた振る舞いには辟易するってかただの強姦魔やんけ!!だから王子のシーンを読むのはけっこう苦痛だった。からのあの佳境での王子さま然とした振る舞いですからね。ちょっと驚いたわ…強姦魔だけど オディールとオデットの段々と打ち解けていく様は思わず笑顔になってしまう。父親からの愛情を勝ち取ろうと奴隷的に振る舞っていたオディールが、白鳥の群れと一緒に過ごすうちに感情をあらわにしていくのとてもいいよね。そして父に対し疑問や怒りを強くしていくところや、土壇場になっても父に対して自分を求めてよ!ってなってしまうところ。オディール、どうかこれからたくさん幸せになってね…。 あと最後に、ベンノとオディールばりばりフラグ立ってたけど二人の描写が少ないのはちょっとだけ不満だったかな。チャラ男と真面目な女の子の組み合わせは最高なので、できれはもうちょっとだけこの二人の絡みが見たかったです。  

Posted by ブクログ

2018/11/13

 下敷きとなっている「白鳥の湖」は観たことがありませんので、「白鳥の湖」と比べての中身はよく分かりません。しかし、本作は間違いなく「マーセデス・ラッキー」の作品でした。  読んでいて、どこまでが原作で、どこからがオリジナルなのかはよく分かりませんでした。それはつまり、とても上手...

 下敷きとなっている「白鳥の湖」は観たことがありませんので、「白鳥の湖」と比べての中身はよく分かりません。しかし、本作は間違いなく「マーセデス・ラッキー」の作品でした。  読んでいて、どこまでが原作で、どこからがオリジナルなのかはよく分かりませんでした。それはつまり、とても上手にアレンジを施されている、という事かと思います。原作があることを知っていなければ、ラッキーの新作と思って読んでいたかも。  焦点が当てられているのは、魔術師の娘オディールと、王子ジークフリート。本来のヒロインであるオデットは、少し目立つ端役、という感じ。むしろ、ジークフリートの母親である王妃クロティルドや、吟遊詩人ウヴェの存在感が高いです。もちろん、それ以外の人物たちも、ラッキー作品らしく魅力的に描かれており、それぞれがそれぞれの行動原理に従って活き活きと動くので、読んでてとても楽しいです。  オディールの変化していく姿や、終盤で解放されたあとの活き活きとした立ち振る舞いなんかが完璧なラッキー作品のヒロインで、もうそれだけで大満足だったり。途中途中で差し挟まれていく小さなエピソードの数々で、魅力的なヒロインの姿を浮き上がらせていく手法が本当に見事です。  あと、一応の「悪役」として描かれるクロティルドですが、一方の悪役であるフォン・ロットバルト男爵とは違い、「ちゃんとした」人物として描かれていて、個人的には好感の持てる(部分もある)人物だったので、あの結末に至ってしまったのはちょっと残念でした。でも「善い人物」というわけでもないので、まあ仕方ないのかな。  同じ作者の作品であるからなのか、雰囲気として、ヴァルデマール年代記と近いものを感じました。なかなか続刊が出てくれないヴァルデマール年代記の続きを待つ人にとっては、その飢えを癒やす格好の作品となると思います。  もちろん、ヴァルデマール年代記とは関係なく、本作単体でも、とてもよく出来たハイ・ファンタジィであることは間違いないですけれどね。  あと、どこかのレビューに書いてありましたが、タイトルは逆(黒鳥伝がメインで、囚われの〜はサブ)とした方が良かったのではないかなと思いました。けど、それだとちょっと、物語のニュアンスから微妙にずれちゃう気もする。。。(ちなみに原作のタイトルは、The Black Swanだそう)

Posted by ブクログ

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