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排出権商人 角川文庫
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排出権商人 角川文庫

黒木亮【著】

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排出権商人 角川文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店/角川グループパブリッシング
発売年月日 2011/11/25
JAN 9784041000243

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商品レビュー

3.7

20件のお客様レビュー

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2025/11/07

とても興味深く、面白かった! 国連、各国政府、企業、金融機関が利害をかけて激突する温暖化ビジネスについてとても勉強になった。 もっと勉強したくなった。 エンジニアリング会社の松川環境室長、何気なくいろんな人と会話することでビジネスの繋がりを持てたりしてて、そういうの大事だよな、...

とても興味深く、面白かった! 国連、各国政府、企業、金融機関が利害をかけて激突する温暖化ビジネスについてとても勉強になった。 もっと勉強したくなった。 エンジニアリング会社の松川環境室長、何気なくいろんな人と会話することでビジネスの繋がりを持てたりしてて、そういうの大事だよな、自分は苦手だけどやらなきゃなと思った。 エネルギープロジェクトの小林部長が、エースとして会社で活躍しながらも仙波専務のプレッシャーに潰されてしまう場面は印象的。自分の一番大切なことは何なのか、軸は何かのかを大切にしなければと思った。

Posted by ブクログ

2024/01/21

国家間、先進国と発展途上国、排出権の供給者と需要家などの思惑の描写が生々しく描かれており面白い。そこに投資家、空売り屋が介在して誰のための制度なのか、利益の再配分が適切にされているのか、というような問題提起がされる。 一般向けでなくなるかもしれないが、個々をもっと深く厚く描写して...

国家間、先進国と発展途上国、排出権の供給者と需要家などの思惑の描写が生々しく描かれており面白い。そこに投資家、空売り屋が介在して誰のための制度なのか、利益の再配分が適切にされているのか、というような問題提起がされる。 一般向けでなくなるかもしれないが、個々をもっと深く厚く描写して、上下巻くらいにしてもよかったかも。

Posted by ブクログ

2023/06/07

再読。 これまでの黒木氏の作品でほぼ唯一の、女性が主人公となった作品(他には、『国家とハイエナ』ぐらい)。 所謂”ガラスの天井”と、排出権ビジネスを、身に迫るストーリーで体験できる本作。 女性総合職の扱いに困る企業とか、私の周りでもよく聞くので、このように取り上げられて問題...

再読。 これまでの黒木氏の作品でほぼ唯一の、女性が主人公となった作品(他には、『国家とハイエナ』ぐらい)。 所謂”ガラスの天井”と、排出権ビジネスを、身に迫るストーリーで体験できる本作。 女性総合職の扱いに困る企業とか、私の周りでもよく聞くので、このように取り上げられて問題意識を持ってもらうということだけでも意味があると思う。 また、地球温暖化が進んだ今だからこそ、排出権ビジネスの虚像はしっかりと学べたのも、再読した価値があった。 テーマを上述の2つだとすると、欲をいえば文庫版で上下巻になるぐらいのヴォリュームで書いてほしかったな。

Posted by ブクログ